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「わたしは分断を許さない」観てきました
ずっと前から気になってはいたけれども、タイミングが合わなかったドキュメンタリー映画の再々上映にようやく行くことができましたので、感想をつらつら書こうと思います。
監督の堀さんは映画の中で、「大きな主語を使う」ことこそが分断を生む主因である、と繰り返し言っていますが、これは本当にその通りだと思います。
僕自身、物心ついた時からゲイであり、「男とはかくあるべし」という言葉に都度都度傷付いていたよ
新宿区にてパートナーシップ条例否決との報を受けて
タイトルの件、Twitterで観るまではそんな審議が行われてるなんて知りもしなかったのですが、日本最大のゲイタウンである新宿2丁目を抱える新宿区なら当然可決、と思いきや否決だったそうです。
党派ごとの意見がどうのだとか、進め方が強引すぎて賛同得られなかっただとか、あれこれ噂は聞きましたが、それにしてもがっかりです。
この区民憲章の言葉、「誰もが安心して住み続けるまちにします」の「誰も」にLGBT
取るに足らないこと③
最近何やらモヤモヤすることが多いです。
・みんなが発信者になる意味ってあんまなくない?note然りYouTuber然り。大半の有益な情報はとっくに先人たちが書籍やらなんやらでまとめてくれてるし、変に煽られるような見出しばかりで余計に混乱する。
そもそも僕は学生時代におよそ400冊分の書評をブログに掲載していたけど、あの行為に意味が無いと気付けたおかげで途中でやめることができた。400冊分書評書い
とるにたらないこと②
アウトプット、たぶん全然得意じゃない。むかーしにもまじめにコツコツブログやってたし、本の感想せっせと書いたりしてたけど、そもそも相手の立場、読み手の立場に立って物事を考えるのがダメだ。伝えたいこともさしてない。どちらかというと吐き出したいだけ。
自分がひたすら考えたりするのは好き。自分で完結する方が全然やりやすい。そういう意味では今の仕事は合ってる。ある意味、自己満足で突っ走れる仕事。
同様の理由