コロナ禍の影響によって困っている方々からの相談を受け付けています！

　総合サポートユニオンでは、コロナ禍の影響による職場の問題や生活上の困難を抱える労働者の方々からの相談を受け付けています。

　感染が拡大するなか、不安を抱えながら過酷な勤務を続けているエッセンシャルワーカーの方々を過労やストレスから守るとともに、コロナ禍の影響によって収入が減少した方の生活を支えるために公的支援制度の申請をサポートしています。

　相談は電話やメールで受け付けています。次のようなお悩みを抱えている方は、ぜひ総合サポートユニオンまでご相談ください。

・病院で休みなく働いていて倒れそう
・仕事でコロナに感染したが労災の申請方法がわからない
・感染対策が不十分な職場で働いている
・上司がテレワークを認めてくれない
・会社から休業手当を支払ってもらえない
・解雇されそうになっている
・契約を更新してもらえない
・勤務シフトを大幅に削減された
・収入が減って家賃が支払えない

　相談受付時間や電話番号・メールアドレスはこちらをご参照ください。

相談受付‐電話・メール相談窓口｜総合サポートユニオン

【事業の概要】

１　事業名
　女性・若者・外国人の雇用と生活を守るためのオンライン相談事業

２　実施期間
　2021年4月〜2022年3月

３　事業内容
　感染防止対策を取りながら、以下の事業を実施しています。

（1）社会的弱者を対象とする労働相談
　女性、若者、外国人等を主な対象とするオンライン相談窓口を運営します。電話・メール・SNS等で全国から相談を受け付け、必要に応じてオンラインでの面談を実施します。特に、非正規労働者やシングルマザーの支援、妊娠中の女性や持病を抱える労働者を感染から守るための就労環境の整備を目指します。

（2）エッセンシャルワーカーの支援
　医療・介護・保育等に従事するエッセンシャルワーカーを過労やストレスから守るための相談事業を実施します。また、コロナに感染した方の労災申請をサポートします。

（3）生活支援策の活用サポート
　コロナ禍の影響によって収入が減少した方の生活を支えるために、休業支援金・給付金をはじめとする生活支援策の申請をサポートします。

※ 本事業は、中央共同募金会様より、「赤い羽根　新型コロナ感染下の福祉活動応援全国的キャンペーン　居場所を失った人への緊急活動応援助成」を受けて実施しています。基金を通じてご寄付をいただいた皆様に心よりお礼申し上げます。