4/20に観たアニメ感想

・怪獣8号2話
OPバズりそうだけどあんまり興味わかないなぁ……というかおじさん主人公の少年漫画だしやっぱり洋楽合ってない気がするんだけどなんでなんだろう、と思ってたらエックスで海外で売るためってポスト観てああ……なるほどってなりました。
ギャグのテンポがとにかくいいし、アクションシーンのカタルシスも強くて、怪獣に怯えていた女の子がカフカに言及するシーンはすごく良くて、ラストの展開とキコル登場まで卒なくこなしてるんですが、
なんか私今期のアニメ全てが期待されてるほどかな〜?ってなってしまっていて良くないな……と自分で思ってます。
いや、でも今期の期待作は全部とんでもない売れ方してるからな〜……思ってたより普通、に落ち着いてるかも。
あ、でもEDの映像はすごく好き!だな!

・シャニアニ3話
白湯と塩粥の定食みたいなアニメだったな……。優しいけどな〜んも味せん。ただ、私は千雪Pであるのと同時に彼女のファンなのでわかるんですが、
シャニアニはプロデューサー目線ではなく作品世界の誰か(2話ならスタッフ、3話ならファン)の目線として見るとそんなに違和感がない。
本来過去イチプロデューサーの自己主張が激しいシャニマスで過去イチキャラが薄いプロデューサーにしたのが今のところ一番のミスだと思う。
今回も千雪さんのファンとして見ると『かわいくて美人で優しい桑山千雪』を堪能できるアニメ、になる。……家の中の様子まで見えてるのはまあ、アニメだからね。
ただねえ……アルストロメリアはどうしても薄桃色にこんがらがってがあるユニットだからね〜。
それやっときゃよかったじゃんになっちゃうんだけど、あの3Dの出来で感情を大きく揺さぶるコミュの内容は到底再現できないからやらないのが正解ではあるんだよなぁ。
……手描きでトマリ絵を再現できるのはとっくにスパイ教室が証明しちゃってるから余計惜しい。でもまあ、しょうがないので薄味になるなりにどうにかしてほしいというのが本音かな……。
Pがいなくてもそれなりの味が出せる放クラパートはちゃんと原作の味がするので、そこに期待したい。この理論だと二期で出るノクチルがやべ〜ことになるけど!どうすんだ、あの全員依存から始まるユニットの話。

あと、今日昼間に狼と香辛料の比較動画を観るというか聴いたんですが、声全然違うんですね。
二人とも今作のイメージに近いというかこういう声なんだと想像してたのがそのままだったのでびっくりしちゃった。2008年版はあれはあれでいいけど、なんとなくリメイクした意味がわかった気がした。

シャニアニに触れるとどうしても嫌な意見だらけになっちゃうな……それではまた〜

キミもあわれな瑳神わびすけに恵みの手を差し伸べよう!