マガジンのカバー画像

歌詞

34
ひとりとみんなの狭間で。
運営しているクリエイター

#歌詞

夢見る地下室

耳鳴りがまだ少しだけ残る静けさの中で 君と話をしていたい 今僕がここで生きてた 君とおんなじ時を過ごしてた ひとつの証 そう思うんだ まぶたはなんか重たくて 明日の世界が追いかけてきそうなくらい眠い だんだん誰もいなくなる 1人2人3人4人と明日を迎えにゆく 夢見る地下室 サヨナラをしたくないんだ 「また」を追いかけて 暮らしているよ 君はどう? ねえ このまま 止めないで 音楽を ああ 夜よまだ 夜よまだ 明けないで #SaveOurSpace 音源:

オルタナティブな僕ら

このまま座っていても 意味がないなと知っても 教室からも出れずに 寝たふりだけうまくなっていく 配られたカードなんて 使い道もわからないし オルタナティブな僕らの 道標となってくれ音楽 忘れないで 僕らきっと 一人ひとりになるけど 恐れないで 君も僕も独りではないからさ 恋の歌なんてのは 恋するやつらのためのもの じゃあ僕はいま誰の 誰のための 歌うたえる? 忘れないで 君という人のために僕はいる 恐れないよ 君がいるから 忘れないで 君という人は一人だけだけど 恐れ

Lucky

ジグソーパズルみたいに ひとつだけ居場所を探してく 真逆の手と手つないだら ありふれた絵画のひとかけらになる ならきっと僕はラッキー ここにいるから でも正体はうそつき ここにいたくないんだ いびつな僕らが求めた正解は 誰にも どこにも はまらずに 辿り着けばまた離れていくだろう また会おう 言葉だけ交わす別れ際 一人は決して寂しくない どちらかといえばそう 君がいないことが寂しい だけど今さら生き方を変えられない 僕らはもう会えないのかな ねえ僕らラッキーだった?出

スカート

僕らが夢見てた グレーのスカートの中身は 僕らが思ってたより 美しいものじゃなかった 歩くスピードで揺れる ひざ上スカートの中には この世の不思議がある そんな風に思ってたのにな あの日の僕はどこに行ったの きっと多分 君の中に置き去り 昨日と今日で 僕ら二人は 違ったものに 変わってしまった なんとなく だいたい いつもそうだ イメージばかり先走ってさ 何でも知ってるはずが 何の役にも立たなかった 男にぶら下がったガラクタ 君を傷つけてばかりだな 去年の今日に 

NOT MY DAY

愛想笑いだけが上手になる大根役者 数分のコントさえ演じきれぬポンコツ 大衆に好かれてるたったひとりになりたいな カッコつけようとしてチグハグなコーディネート 退屈のポーズで うなだれたホームウェイ 俯いて唱えてみる 今日はNot My Day, Not My Day 輝きの日々は今日ではないらしい Not My Day, Not My Day 夜更かし上手な自分におやすみを 誰も知らないとこで マグカップがダイブして こなごなのお気に入り 虚無の顔で処理して 変わりたか

ハッピーエンド

今はちょっと 何もいらないな 「あたらしい自分」も 気の利いたセリフも これがもしも春のせいだとしたら 苦笑いの本音 涙で隠そうか 感傷的な何かで 埋めたいわけではない夜 一体いくつになれば明けるかな そりゃ完璧ベストな自分じゃないさ 約束もしてないし ただハッピーエンドを信じてるだけ ただ待っているだけ SNSから世界へ SOS呼びかけても 独りよがりの感情じゃ 壊れるまでオモチャになる 言葉が違えばどこかの大統領もアホになる 一文字違えば味方も敵になる そう人間

かなしくないから

空っぽの言葉だけ書いた紙飛行機じゃ飛ばない 彼方へ届けるために おもいをくくりつけ投げよう 声に出したら全てがこぼれ落ちてしまいそうで かなしくはないから 君を想うことは 僕が旅を終えるまで あと何回泣けばいいんだよ 放物線を描いて 見る間に落ちてきたおもいを 子どもだましのジョークと 君が笑って見てた時間も 夏のカフェオレと同じ いずれ薄くなるのだろう かなしくはないんだよ 君が居たんだから 風が吹くと少し キズに沁みるけれど 君の居ない未来できっと 僕もなんとか

All We Together

みんなのための一人ではない 一人のためのみんなでもない 比べて おしなべて ファンタジーを信じて 酒より何より ストーリーに酔ってる All we together 好きな人なら たくさんいるけど 自分は ひとりでもどかしいよな All we together All we together くだらないから ひとつになるとか ひとりぼっちに 手を差し伸べるとか 誰もが少しずつ天国と地獄の間を生きてる 死ぬまで 生きるだけ それだけなんだ だから All we to

僕らの理由

都会の真ん中を歩いて 生きる意味を探して彷徨って 問いかける言葉も 見つけられない 言いたいことは山のようで 知ってる言葉はこんなものだから 誰かの言う「幸せ」に 頷くだけさ ネジ巻きで動いてる いつか終わる世の中で 出会い別れ人付き合い 繋がっている みんな誰かのために生きていて この星を見事回している 遠くても近くても歌声が響けば そこで僕ら笑ってる 時には怒り悲しんで 次の朝を誰もが拒んでも 僕はまた日々を繋いでくよ 歌とともに それが僕の理由だから みんな一人

優しいひと

怖がらないで 言葉もなくて それ責めないでって ゆうきも なくなって ウソはつかないで 自分がいないんで 正しさなんて形のないもので 代わりばんこで覗きあってたテレスコープ 気づいてたことも 知らないフリで笑ってさ 優しいひとだね君は 秘密と内緒がゆらめいて あいまいな顔でいつでも 手のひらの上で 見つめてて ラブソングなんて 照れてしまうね 僕なんかじゃたぶん飛ばせない想いの音 同じ未来を見つめていたわけではなかった こぼれて落ちたアレコレを拾いはじめて どちらか

世界が変わらなくても

窓の外が静かすぎると 何かざわめく音が聴こえる 誰かここへ来てくれないと なんだか涙がこぼれそう 手当たり次第 流した歌で 身体中が熱いや その声と言葉で 夜が明けた気がした 世界が変わらなくても 変わる世界がある So I want to tell you 強く生きようって諭すより 弱くてもいいよって言えたら 本当のことを少しくらいは 話してくれたかな 僕の知らない歌を 君は聴いてたんだろう 誰にも変えられない 君を描き出して その声と言葉で 君も歌うんだろう 世

生きている

相変わらず僕は 何も知らないんです 嫌になるね 音楽のことも 女の子のことも 分からないな 誰かにとって僕が かけがえのないものだとしても 意味とか別にないよな 君がそう思ってないんなら そんな空腹といつも闘って 生きている 生きている 生きている 意味わかってないけど 生きている 生きている 生きている もう それでいいでしょう そんなだからさ 今 歌えてるのかも 生きている 生きている 生きている もうキリがないよな 生きている 生きている 生きている もう 終

音楽は魔法じゃない

語ることもない異常な毎日 スウェットとスーツを行ったり来たり ジャケットがいつもさせる目移り 誰にも分からぬ心のテリトリー 音楽は魔法じゃない 僕を救わない ただの振動の集合体 だけど僕たちは鳴らしてきたんだろうな ずっと たとえ意味なくても 繋がらなくても ここで空気を振るわしてる それが真実 カタログの中の型にハマったり 誰かが求める流行りにすがり カメレオンみたいな自分にウンザリ 望んだ暮らしは期待を裏切り 音楽は魔法じゃない 決して世界を変えない だけど心臓を

RADIOSTAR

最近の流行りになんて 僕はまるで 興味ないけど 君はまた違う誰かを 好きになって 忙しそうだ まだ僕は君を知らない 君もそうだ 僕を知らない 出会うまでの可能性は ここにたくさん あるというのに チャンネルをいつもより 遠くに合わせて Thank you for my RADIO STAR 偶然 必然も君次第でもう バイバイ 越えて今日もまた ステキないい夢を できるだけ無駄を省いて 色気もないの嫌気がさすな 無駄かもなって思えるようなことの方に意味が見えるよ どうせ