マレーシアのケーキ断面に現れる「幾何学」模様
このyoutubeで作り方を見ていると箱根細工の寄せ木や海苔巻きを連想します.
友人の読者の方から,マレーシアの Kek Lapis Sarawakというカラフルな幾何学模様の断面が美しいケーキを教えていただきました.
https://nazology.net/archives/67590
包丁さばきも鮮やかで,層状の角柱を45度で切る技に感心しました.私がタイル張りの対称性に興味を持っているのを知っている友人が教えてくれました.断面が4回対称の4角柱の形がほとんどのようですが,3回対称や6回対称の断面のものも写真にありました.形や模様にこだわるなら変わったものも作れそうですが,工芸品ではなくケーキですから歩留まりの観点からは,やはり4回対称の断面になるでしょうね.
さて,味が問題です.食べずに先入観だけで根拠はありませんが,クリームは私は苦手です.かなり甘くはありませんか.食べた方おられたらお教えください.実際はどんな味がするのでしょうね.どなたか作って見ませんか.