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口蓋扁桃摘出手術日記①

私は約1年前に扁桃腺を摘出する手術をした。
手術前の状態、入院生活時にメモに書いた日記などを綴ろうと思う。※恐らく3部作になります。

①手術前の状態

私は元々扁桃腺が大きい方だったが、高校卒業するまでは熱を出すことも無く健康に過ごしていた。
だが、大学生になってから、頻繁に急性扁桃炎を発症するようになった。
初めは3ヶ月に1回くらいの頻度だったが、年数が経つと頻度が多くなった。
また、最初は3、4日で治っていたものが1週間かかるようになった。

大学在学中、地元のかかりつけの病院で「年に4回以上扁桃炎になるようなら手術した方が良いよ」と言われたが、その当時の私は「手術=痛い、怖い」という気持ちが勝ってしまった為、受ける気になれなかった。

社会人になり、
1.喉に違和感が出たらすぐぺラックT錠を飲む
2.部屋を乾燥させない
3.規則正しい生活をする

この3点を心がけながら生活をした。

しかし、新しい配属先に来て1ヶ月が経った頃、社会人になってから初の扁桃炎を発症。
そして気がついたら1ヶ月に1度発症し、治るのに1週間以上かかるまでに悪化していた。

社会人になってからは東京で一人暮らしだったので、近くの病院に行き、血液検査をしたところ、炎症数値が異常に高かった。
「もうこれは手術した方が良い」と言われるまでに悪化していた。

②手術を決意した理由

大学生の頃は手術の意思が固まっていなかった。
だが、社会人になると会社を頻繁に休む訳には行かない。

これ以上迷惑をかけない為に手術しようと思ったため、紹介状を頂き、地元の近くの大学病院へ行った。

③大学病院(2019年12月下旬)

紹介状をもらい、速攻で大学病院に電話をし、診察予約をした。
予約日に病院へ行き、診察。主治医から「これは取るしかない」と言われた。丁度扁桃炎を発症していたので「めちゃくちゃ腫れているね」とも言われた。
とりあえず抗生物質は都内の病院で頂いた分があったので、薬の処方と点滴はしなかった。
その後、入院前検査日程と入院日を予約。

④入院前検査(2020年7月上旬)

本当は5月中旬に入院前検査をして5月下旬に手術を行う予定だったが、主治医からコロナで手術できないから再度病院に来て決めましょうとなり、結局7月上旬に入院前検査、7月中旬に手術という予定になった。

入院前検査の項目は、尿検査、血液検査、止血時間の測定、肺活量測定、心電図、PCR検査、口腔内検査。プラスで麻酔科診察
どれも異常なしだった。
ノースリーブスカートで行ったら「寒くないんですか?」と看護師さんに聞かれたが普通に寒かった(外は雨が降っていた)

⑤入院当日(ここから日記)

13時に病院へ。
書類渡したり記入したり少し忙しかった。
親が帰ってから、手術前日なのでシャワー浴びてネトフリ見て過ごした。
食事は美味しかった。
病院食ってこんなに美味しいんだな〜

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②へ続く

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