Webtoonの仕事を1年経験して思ったこと

こんにちは、スマートゲートのWebtoob制作スタジオ広報担当の砂田です。

今回は、弊社Webtoon制作スタジオのAD（アートディレクター）のしげおさんに、2回目のお仕事インタビューをしていきました。
前回のインタビューから約1年、Webtoon事業に携わってきて変わったことや成長したなと感じたことを伺いました！

前回のしげおさんのインタビュー記事はこちら→ https://note.com/sg_webtoon/n/na9e948fc4528

▼１年経って変わったことはありますか？

有り難いことに制作業務がかなり増えまして、社内チームの拡大に伴い、以前は業務を教わる立場でしたが、今では教える立場になりました。
これまで個人プレーが多かったのですが、他の人に教えることで「これって人によっては難しいことなんだな…」と今まで気付かなかった課題が見えてきて、業務を円滑に回していくための体制や環境作りを意識するようになりました。
例えば、データの保管方法ひとつとっても、今までのファイルの構造や場所を他の人に教えてみるとうまく伝わらなくて、自分では気付かなかったんですけど複雑な状態になっていたんだな…と。

また、Webtoon制作の早さも改めて実感しましたね。このスピード感はやはり業務を通して身に付いていくものなので、業界未経験の方に教える際は、まず感覚を掴んでいただけるように色々な作業を体験してもらうことを意識しています。

▼１年経って「成長したな」と感じることはなんですか？

制作進行中にイレギュラーなことが発生した際に、落ち着いて状況把握や対応策を考えることができるようになりました。
Webtoonはチームで制作しているため、制作メンバーが病気等なんらかの問題で制作ができなくなることがあり、以前は「締切に間に合わなかったらどうしよう…」と焦っていたのですが、今は他のメンバーの作業状況を確認したり、担当各所へ連絡したりと、一旦冷静になってから臨機応変に対応できるようになってきたと感じます。

制作中になにかしら問題が発生することはよくあることですし、病気については人間なので起こり得ることですからね。「イレギュラーが発生する」という状況に慣れてきたのかなとも思います。

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