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入院中の執務環境

中尾です。

現在、入院中です。
3週目の半ばです。

怪我ではなく、病気で入院しました。
入院当初は非常に身体が苦しかったですが、今はリハビリメニューも普通の筋トレと変わらないものとなり、かなり回復しています。

そのうち退院できるだろうと楽観的に考えつつ、入院中の執務環境についてメモを残します。

体調が悪かったもののまさか即日入院になるとは思っていなかったため、入院当時は普段使いのリュックの中の荷物しかありませんでした。

そのため、家族に着替え等の入院グッズを持ってきてもらうことになるのですが、その際にiPad Proと各種充電グッズも持ってきてもらいました。

しばらくは倒れていたので仕事などできるはずもないのですが、徐々に回復する中で仕事道具として「iPad Pro」は本当に優秀だと実感。

iPhoneとiPad Proがあれば、院内のWi-Fiに接続した上で事務所にも顧客にも家族にも簡単に連絡を取ることができます。

Wi-Fi環境については申し分ない速度なのですが、この辺りは病院によっても異なるかもしれません。

ノートパソコンは自宅に置きっぱなしです。それでも何ら不自由がない。
普段からクラウドによるデータ管理を徹底しているため、「パソコンがないとアクセスできない情報」というものが基本的にありません。

クラウド環境の整備は、いざという有事において本当に意味を持ちます。何でもデータ化しておくこと。

データ化が間に合わず、けれどすぐに参照したい資料についてはやむなく持ってきてもらいましたが、これも数枚程度。原本が必要な作業というのは、決して多くないのです。

病室の電源環境によっては満足に充電できないこともあるでしょう。充電タップ、延長コードは持ち込んだ方が良さそうですが、院内のコンビニでも買えそうです。

院内のコンビニには、入院生活に有益なものも並べられています。入院施設を伴う病院に行く機会のある人は、コンビニを覗いてみるのも良いかもしれません。

スマホ、タブレット、電源環境、ネット環境さえあれば、私の業務に限っていえば十分に対応できています。パソコン不要。

業務によってはパソコン必須の人もいるはずですが、デスクトップしかないという環境はおすすめできません。

「いざとなればスマホ(とタブレット)だけでも何とかなる」という「覚悟」を持つ、ということを、元気なうち、日常生活の中で少し意識してみても良いのではないでしょうか。

スマホは、携帯電話というよりも、超小型なパソコンですから、有事に備えるという意味で「スマホがあれば最低限度のことは対応できる」という仕組みを自分なりに作っておくことの意義は大きいです。

入院生活中の執務道具は、シンプルに。

この記事が皆様の参考になれば。

また、書きます。

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