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【ほぼ0】音声コンテンツ最強説

【ほぼ0】#28です。

言うまでもなく、今は動画全盛時代ですが、ここ最近は音声のコンテンツがさらに盛り上がってきています。

音声は動画に比べて情報量が少ないにもかかわらず、なぜ動画の「次に」音声が盛り上がってくるのでしょうか。

音声のコンテンツの代表としてラジオが挙げられますが、ラジオも不遇の時代が長く続きました。倒産するラジオ局もありましたが、今となってはスマホとネット回線を利用してより気軽に聴くことができるようになり、一気に盛り返してきました。

音声を配信するアプリにも様々なものが登場しており、動画配信のプラットフォーム以上に選択肢が多くなっているかもしれません。

勉強として何かを学ぶための媒体として、

・テキスト
・音声
・動画
・直接対面式の授業

などに分類することが可能ですが、 解釈の余地が少ない、解釈が一義的になりやすいのが授業と動画です。

他方、解釈の余地が大きいのがテキストです。読み手、受け手によって、感じ方が大きく異なります。

音声は、その中間に位置するのです。解釈の幅もあるし、かといって解釈のために思考のリソースを大きく割くというほどでもない。

そのバランスこそが、音声コンテンツの魅力なのです。

面白かった漫画を実写動画化するとガッカリする、というのも、解釈の余地が著しく小さくなってしまうからなのです。解釈の余地が無いほうが良いのは、勉強のためのインプットの場合であって、娯楽としてのインプットの場合にはある程度の解釈の余地がある方が良いのです。

例えるならば、テキストは一輪車、音声は二輪車、動画は補助輪付きの二輪車といった感じです。娯楽のためには、自分の裁量で何とかできるという余白の部分が必要なのです。

では、具体的に、どのような時に音声コンテンツに触れるべきか?

それは、簡単ですが、気付かない人はずっと気付けません。

ぜひ、この機会に、気付いておいてください。音声コンテンツがさらに猛威を振るう前に、音声コンテンツとの付き合い方を身に着けておいてください。

音声コンテンツと上手に付き合えない人は、残念ながらこれからの時代に心地よく生活することが難しいです。

これからの時代に心地よく生きていたい人だけが、読み進めてください。

音声コンテンツに触れるべき時、どのような心理状態の場合に触れるべきか、それは、

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