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4年ぶりに歯科治療を受けたけど歯科衛生士でもやっぱり怖い

先日歯科治療を久しぶりに受けました。

おそらく4年ぶりかと思います。

・・・メチャクチャ怖かったです。

もちろん信頼のおける知り合いの先生に治療して頂き、治療事態も麻酔も使わない

レジンを詰めるだけの処置なんですが

・・・正直、怖かったです。


なぜ怖かったか、緊張したか

私は昭和38年生まれなので、早期発見・早期治療世代です。

なおかつ学校からの指示を忠実に守っていたので、学校検診で虫歯だと言われると

その用紙を持ってすぐに歯科医院に行き、治療してもらい

その用紙を学校に提出していました。

当時、学校の体育館で十分なライトもルーペもない時代に暗闇の中で

歯磨きもしていない歯を診た歯科医師が「虫歯」と診断すると

生徒はその先生の歯医者に行って治療を受けるわけですよ。

今考えると、ほんとうに虫歯だったの?削る必要があったの?って思います。


私は虫歯も歯周病もリスクが少ないので、今ある治療した歯は、削ってしまったために、セメントの劣化や

噛む力からのレジンや金属劣化の弊害が起こって再治療が必要になってくるんです。

実際、患者さんの多くがやりかえ治療です。

私も歯科衛生士になってから、信頼のおける腕の良い先生にしか治療は絶対お願いしたくなかったので

20代に治療歯はほとんどトラブルなく50歳まで約30年間持ちました。

50歳の時に、金属の歯を全て白い被せ物に変えるため、少し大掛かりに治療を受けましたが

このやりかえから少しずつ治療歯のトラブルが出てきています。


やりかえ治療によるトラブル

例えばフロスを通すと段差がありある、フロスを通す隙間が少し緩いなどです。

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