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RSGT2022 登壇感想

はじめに

RSGT2022で「非ITの宿泊業なのに、なぜDXを推進できるのか?」というタイトルで登壇させていただきました。登壇で話しきれなかったことなど、書きたいこともあるのですが、まずは、登壇した今の気持ちを書き留めておきたいと思います。
登壇した資料はこちらになります。

感謝の気持ちでいっぱい

登壇前は自分の話が受け入れられるのか心配でした。うまく表現できない部分もあり、3時間前までスライドいじっていたのですが、登壇後に「励みになった」、「勇気をもらえた」など、温かい言葉をたくさんかけていただいたことで、ようやく実感することができました。
プロポーザルを採用していただいたうえ、難しい状況でもオフライン・オンラインの両方での開催を準備いただいた主催者の皆様には感謝でいっぱいです。

RSGTという夢のような舞台でお話できた裏には、多くの人の協力がありました。
今まで素晴らしい組織文化を作り上げてきた社員の方々がいなければ、この登壇は成り立ちませんでしたし、1週間に1回リリースしたいという上司からの高い要求がなければ、ここまで頑張ろうという気にもなりませんでした。
いきなり「スクラムをやる」と言って、ポジティブに取り組んできてくれた仲間も必要でしたし、その後、ジョインして同じ目標に向かって取り組んできた仲間の存在も不可欠でした。
アジャイルやスクラムを長年取り組んで来られた方々、地方の勉強会で優しく教えてくださった方々の存在もなければ、ここまでうまくやることはできませんでした。過去の登壇に参加された方からのコメントを見て、「次も頑張ろう」と思って続けてこれたとも思います。
「あの時の1通のDMがなければ・・・」、「たまたま参加したあの講演を聞いていなければ・・・」、「あの懇親会でこういってもらわなければ・・・」みたいな、上げたらキリのないことあらゆることがあっての今であるので、多くの方への感謝でいっぱいです。

リアルでたくさんの人に会えた

私がイベントに登壇しだしたのは、コロナ禍になってから。つまり、オンラインになってからつながった人がほとんどで、早く会いたいという気持ちがいっぱいでした。
声かけるのもドキドキだったのですが、参考になった登壇の話、勉強会の話、書籍の話、見た登壇の感想など、話せました。まだ、話せていない人もいるので、明日も頑張ってアタックしたいと思います。

RSGTは初めての参加、リアルで会うのは初めてと、初めてだらけのイベントでしたが、記憶に残るイベントとなりました。今度は、会社の同僚もつれて参加したいと思います。

RSGT2022も、数年たてば自分の歴史の1ページになるのだと思いますが、もう少し余韻に浸っておきたい。