11月

ふうう…1週間が終わった…
もう野球のニュースもほぼなく、仕事が忙しくなってきて書くことも特にない、そんな時期がやってきました。

10月は野球が最高の月だった。10月3日にリーグ優勝して、
10月30日には日本一になった。
まったく実現しそうになかったことが実現してしまって、
日本シリーズ後はまったく野球を見る気が起きず…今もか。

小学生の頃に1998年の野球名鑑でオリックスのファンになってから20年以上、Aクラスすら数えれる程。イチローはすぐにいなくなり、仰木監督もいなくなり、あっという間にダイエーに29点も取られるような不安定なチームになって近鉄と合併して…ほんと、そう考えると毎年激動のチームだな…
2004年ごろからは中学生、はまってたパワプロでは本当に弱かった年があったんだよな…あれは何年だっただろう? 金田、具台晟がエースだった年…
シェルドンがいた年か?

2008年には2位になったようだけどまったく覚えていません。高校、大学と野球から離れることが多くなったから。代わりに音楽が多く生活の比重を占めました。

2013年からは就職……結局、2017年に実家に帰ってくるまでしばらくずっと野球は見てなかったんだな。九州の方の工場へ出張に行ったり、取引先の人達とカラオケに遊びに行って楽しくお酒飲んで歌を歌ったり、毎日毎日22時以降まで仕事して1時ごろ家でコンビニ弁当とストロングゼロを飲んだり、
でもちゃんと次の日は朝早く起きて朝シャンして、会社の近くのコンビニの喫煙所でたばこを吸って…

結婚して、子供も産まれ……出産立ち合いの日は病院で鬼のように仕事の電話が掛かってきてマジできつかった…
でも出産の瞬間に立ち会えて。ニューママの横にいるニューベイビーは本当に触ったら壊れるんじゃないかと心配になるくらいか細かった。

そんなこんなしている間にもオリックスの選手たちは一生懸命野球をしてたんだな。あの京セラドームで。T岡田や安達、平野なんかはうまくいかないなあ…とずっと思いながらも頑張って野球をやってたんだなあ…

2017年にまた真剣に野球を見だしてから、オリックスにも希望あるじゃん、と思わせてくれた選手が二人いて、それが山岡と吉田正尚。
この二人は暗黒期を通ってきたオリックスに入団してきて、常に光としてチームを引っ張ってきてくれたように思う。由伸ももちろんなのだけど、暗黒期にも頑張ってくれてた感で言えば山岡吉田の方が個人的には強いかな。

この二人が抜けるとさすがに寂しいな…と思っていたけど、いよいよ一人、抜けてしまいそうですね。正尚は野手で毎日試合に出ているということもあってか、いなくなるのは凄く寂しいですね。
日本一になった翌日、ポスティング直訴の記事を読んでいたら一瞬涙ぐみそうになったくらいです。

寂しいけれど、メジャーに行くなら今以外のタイミングはないと思います。
来年はチームとしての潮目も変わる気がして、そのままだと日本一どころか優勝も難しそうな気がしていたから。
きっと通用すると思うんだよな。もう既に世界レベルと言っても過言ではない日本プロ野球のエース級から打てるんだから。3割、10本くらいは打つんじゃないかな? どこのチームに行くのかな…デトロイトタイガース?イチローのいたシアトルマリナーズ?ボストンレッドソックス? ジョーンズのいたボルティモアオリオールズ…? いいよね、楽しい。メジャーのチームはチーム名とロゴ眺めてるだけでも楽しいからね。

…書きたくなったからとにかく書いてきたけどそろそろ寝よう。
なんかセンチな記事になってしまったが多分最近よく聴いてるワイズブラッドの新譜のせいだな。なんかこう…聴きながら死んでもいいかな、と思えてくるような夢心地な音がなってるんだよな…


と思ってPV見てみたらちょいちょけしてたわ。映像の質感とかはアナログで美しく、死んでもいいかな感出てるんだがなんか変な踊り踊ってるし…
ただミサイルだの出てくるあたり、真面目なメッセージ性も含んでいるのか?

こりゃ、単純じゃないな。人間生きる死ぬ、ただそれだけじゃないもんね。

end


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