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「苔玉の育てかた。」5/25-5/26

苔玉の育て方。


まず、落語家になります。


そして彦八まつりという落語家のお祭りで文五郎兄さんが販売していて、あまった苔玉を一つ譲り受けます。
このとき、ちゃんとお礼を言いましょう。礼儀作法は大切です。

おまつりが終わったら家に持って帰って、適当なお皿の上に載せます。

そしてニコニコと見つめてあげてください。

いいなあ、と思ってその日は眠りましょう。

日当たりの良いところに置いておかないと、苔が育ちません。
本当は外で育てる方がいいのですが、室内でも育てられないことはないので植物にあてる専用のライトを用意して、風通しの良い場所に置いてあげましょう。
風通しが悪ければサーキュレーターなどで調整してあげましょう。

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