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AFCアジアカップU17日本女子代表、ノックアウトステージ最終戦、対北朝鮮代表戦、0-1で敗戦!、U17W杯へU17アジア杯の準優勝王者として出場へ!

2024年5月21日作成

REV16

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

表題の件、地上波のニュースや地上波での試合の放映がなかった為、殆どの方は、ご存じないかもしれません。

5月19日の夕方19時過ぎにインドネシアで行われた、AFCU17アジアカップで日本女子代表は対北朝鮮代表に対して、残念ながら0-1で完敗し、準優勝の成績になりました。

試合中は前半から結構、北朝鮮代表に日本は自陣に押し込まれて、再三失点の危機に陥っていた模様です。

特に、この試合、北朝鮮代表が男女年代問わずの日本代表のウィークポイント?である、長いパスを後方から入れて、背の高いFW等で競ってボールを日本のゴール前でキープして、得点を狙うというもので、結構、日本代表はバタバタしていたように思えます。

ただ、途中から、北朝鮮代表のFWがあまりボールを追わなくなってしまったため、この戦術は機能しなくなりました。

そのせいか、北朝鮮代表は前半の後半にFWの選手を早々と変えています。

そうして、後半が始まり、直後にやはりロングボールを蹴り込まれて、守備を北朝鮮代表に崩されて失点してしまいました。

前半の状況を考えれば、むしろ、良く後半まで失点せずに守ったなという感じがしています。

インターネットのニュース等では、このロングボールの処理が日本代表は、DF陣がタッチにボールを蹴りだして、逃げる対応をしていた為、逆に、北朝鮮代表のMFやDFが日本側のサイドに上がってくる時間を与えたのではないかという考察がされていました。

そして、やはり、北朝鮮代表は強いチームだなという感じを再び持ちました。

戦術的に、日本が弱いと思われれるロングボールを使用して、局面を打開して、得点を奪うというのは、やはり、戦略・戦術に長けていると言わざるを得ないと思います。

U17のW杯は今年の秋口に開催される様ですので、そこまでに、更なる進化を各選手が遂げて、W杯の大会中に、北朝鮮代表に日本代表がリベンジしてくれることを望みたいと思います。

尚、AFCU17アジアカップの大会のMVPは日本代表のキャプテンである眞城選手が受賞しました。(女子では5人目の受賞との情報です)

尚、同日開催された、3位決定戦では韓国代表が2-1で勝利し、U17W杯のアジアで3枚目の出場権を獲得しました。(前評判の高かった韓国人と米国人の両親のハーフであるケーシー・フェア選手が前半と後半ゲーム終了直前にそれぞれ得点の計2得点し勝利しました)

春ですが、急に温かくなり、雨風が強い日が続きそうな今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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