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冬の庭園の様相: その3BY都立殿ヶ谷戸庭園
2023年12月17日作成
REV15
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
相変わらず、冬の寒さに対応しようとすると、20度近くまで再び気温が戻る、ある意味、誠に可笑しな天気が続いている今日この頃ですが、皆さんは、体調は崩されたりしてはおられませんでしょうか?講師は数日前から風邪気味なのか、喉がおかしな感じがしています。
訪れた当日(現在は日曜日に定例で訪れています)の都立殿ヶ谷戸庭園の説明パネルに乗っていた草木は以下の通りで、(前週と数は二減で六個です)
尚、本日、入り口付近の掲示板・案内板で掲示されていた草木は以下の通りです。
ススキ
ヤブコウジの実
ツワブキ
センリョウ実(黄色)
センリョウ(千両)
マンリョウ(万両)
具体的には先週から、サザンカ、キチジョウソウが無くなっている様です。
以下、当日撮影した都立殿ヶ谷戸庭園内で、本格的にな冬の始まりを感じる今日この頃の草木です。
依然、都立殿ヶ谷戸庭園で見られるお花は、黄色のツワブキがメインです。植えた時期がワザとずらしてあるのか、既に終わってしまったツワブキのお花もあれば、今まさに、黄色が黄金色の様に輝くお花の株もあれば、どうやら、これから開くのかな?といった感じの株もあり、自然に、咲く時期がずれているのであれば、凄いなと感じてしまいますが、本当のところは?です。(斜面がツワブキだけ残して雑草が刈り込まれていた事を考えると、人為的な時期ずらしの感がありますが…)
先週、あれほど見事だった、以下のイチョウの木は、葉の大半が落ちてしまい、以下のような、ある意味、寂しい・悲しい感じの状態になっていました。
以下の様に、都立殿ヶ谷戸庭園の紅葉は今年はもう見納めの模様です。赤・オレンジ・黄色・黄緑等色々な色合いの紅葉でしたが、既に、茶色の枯れたような色の木々が増えてきています。
萩の回廊は、やはり、枝が枯れてきて、向こうが見渡せる状態まで小さくなってしまいました。
上の様に、何もしていないと思われる、松の木の枝の緑色の中に茶色部分が出来始めており、未だ霜では無いハズなのですが、灼けたような感じになってきており、冬の到来を実感できる状態になり始めています。
上の様に、沢山の笹の葉も冬の到来を表すように葉の表面の淵の色が変わってきています。
都立殿ヶ谷戸庭園の木々の紅葉は色が抜けてきており、冬景色に一直線様に感じます。(20度近い気温の日を除けばですが)
この上下の写真の様に、都立殿ヶ谷戸庭園の小川や小池の水面には沢山の茶色い落ち葉で満たされていました。冬到来だなと感じるのは講師だけでしょうか?
冬本番の、風を寒く感じる今日この頃、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。
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