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講師のドラマ視聴動向:星漢燦爛(せいかんさんらん)

2024年6月5日作成

REV9

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

このドラマを観始めたきっかけは、主人公とその相手役の俳優さんの過去の出演作を何作も見ており、あまり面白くなかった記憶がなかった為、面白いのでは無いかなと思い確認の為、CS放送を録画して見始めました。

投稿内容作成日現在は25話迄放映されており、最終話は58話なので、もう少しで半分のエピソードが終わる事になります。

ハッキリ言って、かなり、若しくは、大変面白いドラマです。

第一話を簡単に見た時は?な感じが少ししていたのですが、DVDでのレンタルが可能なので、そちらも並行して視聴し始めたところ、あっという間に、面白いドラマだという感想に変わりました

講師のこのドラマに対する感想は、コミカルな部分もあり、泣かせるような部分もあり、ドラマの中での出来事や考え方は、現在でも生きる内容だなと思える点です。

また、他の中国ドラマも概ね同じなのですが、場面場面で流れている音楽が感情を揺さぶる非常に趣のある、音楽の様に思えます。

尚、男の主役の将軍は親を小さい時によからぬ輩の為に無くすという、不遇の元に幼少期を過ごし、復讐を誓って、戦場を駆け抜けてきた状態。方や女主人公は、過去の栄光の無い新進でありながら武功をあげた将軍家に生まれながら、民を守る為に両親が出征し、生まれてすぐ一人となってしまい、叔母や祖母からぞんざいに扱われて、満足な教育を受けられず、然しながら天真爛漫に育ち、かつ、心根の素直であり、且つ、誰にも頼らない自立心の強い状態。

こんな、不遇の環境で育った両者が、紆余曲折ありながら、最後にはよからぬ者たちの企みで、危険にさらされる民や皇子を救い、夫婦となる物語です。

主人公達の周りで関わり合う人達は、害をなすものもいれば、助けてくれるものもいる、現代の人間模様とも重なるのではないかと思えます。

このドラマの中でよく使われている言葉が、”因果応報”であり、その言葉通りのシーンが数多く描かれている様にも思えます。

これらの感想を持つのも、一つは、演出が絶妙で旨いからというのと、各俳優さんが演技上手なのとが相まって、良い味のある、面白いドラマだという感想に行きつきました。(プッと笑えるシーンはその前からの伏線があり、感動するシーンもその前段の切羽詰まった様なある種絶望感のあるシーンがあり、その状態を礼や節を解いて打破しようとする主人公の言葉に感動しました)

主人公は以下のお二人です。

ウーレイ

チャオルースー

両者とも複数のドラマに出演されていますが、講師がどのドラマでも演技が同じと思った事は無く、都度都度、各々の役どころをキッチリ演じられている様に思えます。(講師的にはこの辺りの違いが、演技上手な俳優さんとそうでない俳優さんの切り分け方になります)

六月になり、夏の兆しを感じられる今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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