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フォーミュラEの日本初の公道レースが3月下旬(3月29日及び3月30日)開催されました!

2024年3月30日作成

REV14

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

表題の件、地上波とBSでも、フジテレビ系列で放映されていた様ですので、ご覧になられた方も居られるかもしれません。

告知通り、3月29日に予選、3月30日に決勝ラウンドが行われました。

レースを実際にオンエアで視聴してみましたが、F1とは違い、車の走る音が、キーンという様な金属音が際立っていたように思えます。

電動車なので、やはり、ガソリン等が燃えるときの唸るような音・所謂爆発音は、フォーミュラEのエンジンからは全く聞こえてきていないように思えました。

又、何故なのかフォーミュラEのレギュレーションを良く存じ上げませんが、大会は予選でヂュエル(1対1)でのレースを行い、時間の早い方が勝ちあがるというレースでの勝敗を決するという形の模様でした。

そのタイムアタックでTOPだったのが、ホンダチームのローランド選手でした。結果、最終レースではTOPの位置、ポールポジションで、ローランド選手はスタートフラグを受けて、レースを行いました。

ローランド選手はレース後半まで、ずっと先頭を走っていましたが、レース後半、後10周無い位の時に、バッテリー残量が30%位かと言う様なコメントが放映されてから、何周かして、TOPの座を明け渡し、二位になってしまいました。

どうやら、先頭を走る事での風を受ける行為でのエネルギー消費を軽減する為に、TOPを敢えて明け渡したのではないかと思われます。

実際にその後、残りの周回が確定した時点で、何回かTOPの車を抜くようなアタック行為を何回か、ロ-ランド選手は行っていた様に見えました。

ただ、やはり、そこはお互いにプロのレースドライバーである為、再度、抜き返す事は出来ませんでした。

結果、最終的にフォーミュラE世界選手権2024日本で優勝したのは、マセラッティチームのギュンター選手がTOPでチェッカーフラッグを受けて、ゴールしました。、ホンダチーム所属のローランド選手は2位でした。

尚、フォーミュラは、皆さんがご存じの通り電動車ですので、どうして時速200キロを超えるような速度が出せるのか?出るのか?が不思議に思い、インターネットでその仕組みを調べてみましたが、未だそのスピードが出る仕組みは講師にとっては不明瞭なままです。今後、引き続き調べてみようと考えています。(バッテリーが一つの理由の様ですがそれだけでは説明が出来ない気がしています)

先ずは、日本で初めてのフォーミュラEレースが、余り、大きな事故は無く、無事に終了した事が先ずよかったのではないかと思います。

ただ、フォーミュラEはエコだと番組で流されていましたが、講師はオブジェクションがあります。何故なら、レース中はCO2の排出はないかもしれませんが、バッテリーを充電する際はどうしてい居るのかという点です。単に、火力発電などで作られた電力を使用してバッテリーを充電しているのではないかと考えます。要するに、レースを行う以前に既にCO2を発生させているのではないかという事です。

三月末で、春近くながら、薄着をすると依然寒く感じる今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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