あゆむ

ごく普通の会社員です。 普段話す機会がない事を吐き出すためのnoteです。 無茶苦茶な…

あゆむ

ごく普通の会社員です。 普段話す機会がない事を吐き出すためのnoteです。 無茶苦茶な文章かもしれないですが、読んで頂けたら有難いです。 2023年はコントの台本なんかも書いていこうと思います。

最近の記事

1人コントシリーズ「反省の色」

「おう、おはよう。ん?あぁ、、、、、 うん、うん、まあいいよ。 うん、もう今後はこんなことないように気をつけろよ。 じゃあ、今日もよろしく、、あっ、おい!」 「、、、あのさ、仕事のミスってのは仕方がない。誰にだってミスはあるからね。うん。 お前も言っちゃぁ、ここに来て2年経つか経たないかだろう? テンパっちゃったんだろうなとか思ったよ。昨日は。軽く叱りもしたしな。。」 「んで、その翌日よ?今日は。 、、、なんで昨日より明るい色のスーツ着てんの? いや、別にいーんだけどさ、

    • てめーらに告ぐ

      前の投稿でも話したが、僕は営業をしている。 お客様との契約をしたあとに、さらにその後のサポートまで担当する業種である。 僕の会社は関東4県と名古屋、大阪に支店を構えていて、関東勢はもろに上層部からの恩恵が厚い。 特に本店は凄い。心臓部とも言えるから、お上からしたらここがコンペティション(支店ごとに成績を日々集めている)で負けようものならメンツが立たないので、手厚くお客様を「補充」する。 補充するのと「開拓」するのとではもちろん価値が全然違う。僕らの業界用語で補充は「付け玉

      • カステラ

        食べ物のことではない。バンドの話をする。 1986年、いわゆるバンドブームの時期。 世間はバブル景気爆発の黎明がもう轟いていたのだろうその時期に、早稲田大学で彼らは出会いバンドを組んだ。 バンド構成は至ってシンプル。 バンドの要は、やはりVo.の大木知之(後にtomovskyとしてソロで活動する)だが、楽器陣の能力値が相当高い。 このバンドの好きな所は音楽面での広いルーツが見える点と、ふざけた様な歌詞が物凄く芯をついている点。 今回僕が紹介する曲は、様々な解釈ができると

        • aha

          僕はほんとに音楽が好きで。もはや必然で。 物心つきかけの頃からmp3やカセットテープやらで佐野元春とか当時流行っていたとされる小沢健二やらのサウンドが車内を塗りつぶして、頭にはすり鉢で擦り込まれたような感覚で残っている。 大人になって、当時親がなんとなく流してた音楽が月1000円払えば聴けたりする世の中になって、近くなったそれらを簡単に聴くだけで当時より衝撃的なものもたくさんあったりして。 頭良くなったんだな俺って実感して。 今でも新しい体験を求めてダウンロードしまくって

        1人コントシリーズ「反省の色」

          なんてないこと

          なんとなくそこそこ永い年月を生きてきて、なんとなく性分に合う立ち振る舞いが定まってきている気がする。 使命感、理想、自己の世界観。 こんなものばかり気にしたり目指したり。 しんどいけどそれを追い求めて自分の居場所ができるもんだと思っていた。 なぜしんどいか。 ここ最近の自分だからこそこれを解消できる糸口が見つかって来ている気がする。 他人の前で自分の剥き出しの感情や、素直な気持ちを伝えることに「照れ」をまだ多少覚える世代の僕は、最近までそれに引きづられていた。 しかし

          なんてないこと

          ロックンロール

          先日、ジャニスジョプリンの映画を観てきた。 別にこれまで映画を好き好んで観に行った経験はないけれども、高校時代、ジャニスに陶酔していたこともあって、ジャニスを教えてくれた当時の友人と。 恥ずかしながらちゃんと下調べなく本編から入ったので、冒頭でわかった。 「あ、これミュージカル形式のやつだ」って。 本人の映像は本編に出てこなかった。 彼女の伝記のように、主演でジャニス役のメアリー・ブリジット・デイビスが語りを入れながら、彼女を含めた4人の歌姫が代わる代わる演目を披露してい

          ロックンロール

          完璧の先

          10年以上前、DVDで見ていた米国の大人気ドラマに登場する人物の言葉を僕は今まで大事にしていた。 その彼は劇中で下半身不随の車椅子生活をしており、職場の人間から罵り、いたぶられていた。 その度に彼が発していた言葉。 「私にできないなどと言うな!」 僕に「ここを直した方がいい」と言ってくれる人のアドバイスは素直に聞き入れられたが、 「お前はここはできない」と断言する人が嫌いだ。 僕にできないことなんてない。 響きとして間違ってないと客観的には思うが、自分の強み弱みのバ

          完璧の先

          Rage Against the Machine

          大学1年生の夏、僕は軽音サークルに入り、新しい音楽に触れる機会を与えられながらもいやどーしても高校生の時に聴いたRed Hot Chili Peppersの「Give it away」以来の衝撃に飢え続けていた。 そんな中、この時期のなんてない白昼に学食を共に食べた友人に教わった「Rage Against the Machine」から、現在にわたってもこれ以降ない衝撃を与えられることになった。 彼らの楽曲は、バンド名の通りの型破りで怒りに満ち溢れたサウンド。 だが舞台裏の顔

          Rage Against the Machine

          22歳、修羅

          僕の勤めている会社というのは 3大〜にも準大手の枠組みにもないコアな証券会社で、関西には2支店しかない。 僕がこの会社に入った動機が分ければ3つ 1.就活時に既に入社している仲のいい先輩から生の声を聞くことができていたから 2.授業で学んだ「金融論」がなんとなく面白くて、金融のゼミにそのまま入ってしまったから 3.地元に支店があり、異動は余程ないとのことだったから 就活自体早く終わりたかったので、計5回の面接が5月頭には終わるという利点も重なり、益々「ここでええわ」

          22歳、修羅

          人を和ませる天才

          正確な時期はわからないけど、中学の時に夢について皆で共有し合う機会があった。 夢って言っても職業でもこーゆー人間になりたいとかでもなんでもいいってやつ。 多分、学活?か道徳?って名前の授業。 僕の夢は、タイトルの通りだった。 周りからは「お前は無理だよ」とイジられた。 でも、僕は本気でそうなりたくて今までどこに行ってもふざけまくっていた。 歳を重ねる毎にタチが悪い、人を傷つけるイジりが多くなっていった。 これだけ生きてるからもう気づいているけど、 周りが望んでいないことを

          人を和ませる天才

          ひろゆきが言ってた。

          「日本人は本音と建前を分けるのが好き」 ある日のネットニュースだったかな。 僕ね、海外で暮らしたことないから日本人がどうとか知らないけど、、 この特性?伝統? 成立してるなら無理すぎるんだよね。 「当たり前だろ人間なんだから」 って言ってしまえばおしまいだし 僕だってそう言いながら社会で生きてるし、ある程度の建前って会話の中で介在してるはずなんだけどさ。 どんな人の前でもスカッと生きていける理想郷みたいなのを描いてしまうのよ。 少なくとも仕事での客との関係以外ではその

          ひろゆきが言ってた。

          初投稿。

          はじめまして。 このnoteは、ごく一般の会社で働く20代の僕が、日常でなかなか言葉に出来ないバラバラな気持ちを文章にしていくといったものです。 これをたまたま見た誰かの心に触れられたらとか、同じ気持ちの人に届いたらとか、そんな人間でもないので別に考えてはないです。 しかしながら、元来注目されるのは好きなので、見てくれる人がいたら感謝感激なのです。 僕のやってきたことの一端として、大学時代にコピーバンドでギターを弾いたり歌ったりをしてまして、その頃からサブカルチャーという

          初投稿。