仕事も勉強も捗る⁉推しインクのすゝめ
突然ですが
皆さんの「推し」何色ですか?(パンツみたいに聞くな)
私の推しは「青色」です!(もちろんメンバーカラーのお話)
ちなみに私の推しはこの方
※おかおがてんさい
なぜ推しインクにたどり着いたかと申しますと。自担様のお誕生日とコンサートツアーを目の前に「ファンレターを書こう・・・」という恐れ多い考えが出てきたのです。
(*'ω'*)ファンレターを書こう!
(*'ω'*)どうせなら推しの色のペンで書こう
(; ・`д・´)良い青色のペンがないな…
(*'ω'*)💡なければ作ればいいじゃない!(パンが無ければケーキを食べればいいじゃないのそれ)
そして思い出した「オリジナルインクをつくれるおみせ」
その名もinkstand様です(拍手)
まずHPの最初の一文「うまく言えないことも、色がそっと伝えてくれる。」ですよ!!!私のしょーもない重たい愛が羅列されただけのファンレターも、このインクならなんとかしてくれそう!(他力本願寺)
オタク紀元前に1回行ったことがあって、その時はスタッフさんと相談しながら調合してもらう《WITH》のオーダー方法でお願いしたんだけど、今回は《SELF》の自力で調合する方法で行ってきましたッッッ
※《WITH》は予約いらないけど《SELF》は要予約なので注意してね
お店の場所は最近お洒落カフェやショップが立ち並び、「東京のブルックリン」などと呼ばれている蔵前。オシャレに疎いオタク、勇気を振り絞って足を踏み入れてまいりました。
まずショップがおっしゃれ~!!!!(しろめ)
静かで穏やかな空気が流れる店内、5席ほどしかないカウンターに案内されます。
※ぶれぶれのクオリティが低い写真(実物はもっと明るくておしゃれ)
お姉さんがそれはそれはソフトなお声で説明をしてくれるのでオタクたち(たぶんオタクなのは私だけ)の声も呼応して「ハァイ…」って小さくなる。まるで禅のような気持ちでインクと向き合うオタクたち(だからオタクなのは私だけ)。
ざっくり説明すると、この並んだインクたちから最大で3種類ミックスして自分だけの色を作る。さらに透明なうすめ液をプラスして色の濃さも変えられる。
つまり色パターン無限大∞
45分間でどれだけでもサンプル作っていいよ!という感じ。
はじめてみようか
本日のテーマは決まっている。「推しの色、青」である。なので今回赤やピンクのボトルに私の指紋は一つもついていない。青一直線である。
しかし混ぜる前のブルーだけで3種類もある。
私の中の彼のイメージは「海よりは空の青」。ただ、真っ青爽快!な水色だけではなく物凄く暗い黒に近い青のときもあるイメージ。
プラス
「紫は入れたい(シンメ上の理由)」
ということで最初は濃青(Deep Blue)+淡青(Puddle)+赤紫(Velvet Purple) の3色をミックスしてみた。
結果、紫寄りな青になった。(まんまやんけ)
紫めっちゃつよい!めっちゃ主張してくる!(色の話です)
むらさきめっちゃつよい。(色の話です)
そこから青を多くしてみたり「彼の輝きを表現してみよう」などとゴールドを足してみたり(皆さんの想像通り緑色になった)(個人的にはめっちゃびっくりした)(おばか)、試行錯誤すること45分。
思ってたよりめっちゃむずいぞ!!!!
彼の色は・・・もっとこう・・・なんていうか・・・・って唸りながらサンプルを作りまくっていたら気づけば店内最後の1人である。
作ったサンプルは9種類、さらにうすめ液で薄めたバージョンも作ったので倍の18パターン。その中で私なりにたどり付いた「推しの青色」、こちらです。
左側に見えるカップが散っていった「推しじゃない青色(たまに緑)」たち。
基本色はさわやかな青空の色Puddle(左)、ここにダークな重い青のDeep Blue(真ん中)を少しと赤みの少ない紫Foggy Purple(右)も少し。
惜しみない愛情で地球を包み込んでいる青空の中に、めっちゃ独占欲強くてソロ曲で「ごめんね僕は死ぬほど君を愛してるよ」などと歌ってしまう重たいダークな部分、そして彼を構成する上で必要不可欠な12年目のシンメの合算です(伝われ)。
そのままの濃さだとしっかりした青なんだけど、うすめ液で薄めていくといい感じのスカイブルーになってくれてイメージ通り!!!
完成した色のレシピは店員さんに渡して、これをもとに調合してもらいます。最終の色確認があるので安心💡
調合には40分ほどかかるので、一旦お店を出て蔵前駅周辺をぶらぶらします。すぐ近くにDandelion Chocolateがあるから行きたかったんだけど無茶苦茶並んでたので断念…(しっかりテイクアウトはした)
お洒落カフェでサバサンドもさもさしながら待っていたらあっという間でした。サバサンドおいしかった。
時間になったのでお店に戻り、お会計! 《SELF》は1瓶3000円(約33ml)
ちなみに《WITH》は1瓶2700円(約33ml)。え…?これだけ好き放題して差額300円…?(ウソのような本当の話)
\ わーい /
お店で空のペンも売ってるから、自分で作ったインクを詰めてオリジナルの万年筆とかサインペンもつくれるよ!これで勉強したり手帳にスケジュール書いたりするだけでQOL爆上げ間違いなし!
私は調子に乗ってガラスペンを買ったのでこれでファンレターを書きます。
人生でファンレターなんて書いたことないけど、大丈夫!!私には「うまく言えないことも、色がそっと伝えてくれる。」インクがあるのだから……。うふふふふ。
(おわり)
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