眼内コンタクトレンズとは?
そもそもなぜ目が悪くなるのか?
遺伝によるものと環境によるもの
近視の一番大きな要素は遺伝的要素。
子供の頃からパソコンや、ゲームなど近くを見る機会がものすごく増えていて子供の頃から近視になるパターンが環境によるものです
目が悪いの基準は?
視力0.7以下になってくると少し視力が悪いっていうのを自覚します。
今注目されているのが視力矯正手術の一つでICLというものがあります。
これが眼内コンタクトレンズです。
正確にはインプランタブルコントクとレンズと言って、実はレーシックよりも古くからあり、1980年代からヨーロッパではもうすでに使われています。
意外に最近できた手術だと思っている人も多い。
レーシックが一番多かったのは2008年。日本で年間20万人の方が手術を受けましたが、感染症やトラブル、視力が元に戻る場合もあり、今では10分の1くらいに減っています。
一方でICLはここ数年50%くらいのペースで増えて来てます。おそらく数年でICLの方がレーシックより多くなると思います。
5年10年するとICLもみなさん知っているような手術になるでしょう
ICLの手術とは?
角膜を3mmほど切開してレンズを挿入するだけなので10分くらいで済みます
術後1ヶ月の声
世界が変わりましたし、眼精疲労がなくなったっていうのがすごく嬉しい。
コンタクトレンズの不快感からの解放
血流も良くなったのか、鍼の先生に肌質が変わったと言われた
コンタクトレンズ外すの忘れた!というのもないし、持ち歩くこともなくなった。
以前は0.06だった視力が今は2.0になった
今後の心配
老眼になったら?
遠近両用のICLがヨーロッパで導入されていて、近視用レンズを入れた方が40
〜50代になって老眼になったら遠近両用のICLに交換することは可能。
乱視用レンズはすでにありますから心配はない
白内障も遠近両用のレンズがありますし、ICLも老眼に対応できる時代になってくるのでますます需要が増えてくる。
その他の視力矯正方法
メガネ 運動の邪魔になる
コンタクト 目の表面に載せるためトラブルが起きやすい
とはいえ、そこに不自由が感じなければそれでいいと思います。
レーシック
角膜を削って視力を矯正する手術ですから、ドライアイになりやすかったり、年月が経つと視力がまた悪化したりすることがあります。近視の軽い方だえすと浅く削るだけで済むので、トラブルリスクは多少減ります。
オルソケラトロジー
夜寝ている間だけ、ハードと同じ固いコンタクトレンズを入れるんです。それが近視の抑制になると言われていて、近視が進行する前の小中学生に行いますが、あくまで補助器機という感じなるのと毎晩やらなければいけないので、子供にはストレスかもしれません
ICLでもちゃんとおしゃれはできる
眼内コンタクトレンズなのでカラコンも楽しめます
自分に合った視力矯正の方法を選んで、快適に過ごせるようにしてください
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