マガジンのカバー画像

有料記事まとめ

20
noteで「18歳以上用」と判断された記事を有料化しました(1記事:100円)。 それらをまとめたマガジンです。 10記事以上すでにあるので、こちらのほうが絶対にお得。
¥500
運営しているクリエイター

2020年3月の記事一覧

第21話:話す×聴く≒セックス?

 セックスのあしらいが上手な女性を表すことばとして「床上手」があるのに対して、男性には該当することばがパッと思い浮かばないのはなぜだろう。ABBAの「Honey Honey」で❝you're love machine❞と見かけるくらいだろうか。程よい日本語を求む。  さて、「聞き上手はモテる」なんて情報がわりと定着している昨今だが、わたしはそれを半分正解で半分間違いだと思っている。わたしのなかで「聞き上手」とは、話を聴くのが上手いだけでなく、そこから相手にとってベストに近い

¥100

第20話:セフレの条件

 出会い系アプリでの出会い、なかなか悪くないんじゃない?と思ったのは、彼のようなオトコもいるからだろう。まだ画面越しの出会いではあるが、またひとりの若いオトコと出会った。名前は考え中。 彼とチャットを重ねる内、「キャリ子さんのセフレの条件って何ですか?」と訊かれ、パッと提示できなかったわたしは改めて考えることにした。  まず、わたしがパっと思い出せる範囲で致したオトコをリストアップし、顔・身長・手など外見の要素や、ABCのほかセックス最中のテクニックなどの項目をピックアッ

¥100

第18話:フリーセックスは無料セックスにあらず

 恋愛感情が迷子で性欲だけはあるわたしとしては、フリーセックスは非常にありがたいものだ。フリーセックス。SATCではサマンサがそのクイーンの座を譲らない。キャリーもミランダもシャーロットもしているのに、サマンサだけがフリーセックスをしているようで、サマンサこそが「ミス・フリーセックス」のように思える不思議がある。  そもそも「フリーセックス」とは何なのか?主な意味は「性別からの解放」であり、ジェンダーフリーに相当する。日本では、平たく言えば「不特定多数とセックスする」ことと

¥100

第15話:モテは演出なのだ。

 出会い系アプリをダウンロード、会員登録をし、現在わたしは刹那的にモテている。ここでいうモテは「異性からのアプローチの多さ」と定義する。そう、モテるのだ。アプリの中だけでいえば、モテてしまうのだ。実生活では全然モテないわたしが、なぜ、今回モテることができたのかを考えてみた。

¥100

第14話:会話ができないオトコは、セックスもできない

 ネタ探しのために記憶を整理するだけでなく、情報収集も必要だとその名もずばりな官能小説『SEX』を購入して読んでみた。 作中に出会い系アプリを使用するシーンがあり、なかなか印象的だったのでそれに倣って同アプリをインストール、会員登録して男漁りをしてみた。顔をはっきりと見せているわけではないのに驚くほど反応がある。「セクシーだ」「美人そうだ」というお世辞をかわしながらメッセージのやり取りをしていると、過去の経験も併せてある一定の法則が働いているような気がした。

¥100

第8話:満足セックス

満腹と満足は違う 最近あるツイートを目にした。「満腹と満足は違う」という内容だ。なんでも、胃の中を満たした状態が満腹、心を満たした状態が満足。満足を得ていない状態では食べ続けてしまうのだとか。 正直、ここ数か月ずっと食生活が乱れに乱れている。自分で料理をすることは減り続け、外食がほとんどになりつつある。ひとりで食べる食事はただ食べ物を体内に入れる作業になってしまっている。好きなものを食べて満腹になったはずなのに、物足りない、そう満足できないことが増えた。 そんな中、「これ

¥100

第2話:「したい時は俺から連絡するから大丈夫だよ^^」

 さて、今回のタイトルを読んで女性諸君の頭の中にはどんな考えが浮かんだだろうか。健康な思考回路をしているのであれば、「それはなに、つまり、『普段は連絡するな、俺が連絡したら応じろ』ってこと?」と相手からのメッセージの真意をすぐさま導き出し、そのひどさと上から目線具合にうんざりしたり、わたしのように腹を立てることだろう。もし万が一、「そっかぁ、忙しいよね。でも、時間ができたら連絡してくれるつもりなんだ!」なんてお花が満開に咲いた脳みそをしているなら、率直に言おう。目覚めなさい。

¥100

第1話:セックスとキスを抱き合わせにしないオトコ

 「セックスがしたい」というオトコはいても、「キスがしたい」というオトコはそうそういないんじゃないだろうか。加えていうなら、「セックスはするけど、その最中にキスはしない」というオトコがちょっと多すぎやしないだろうか。そもそも、わたしの数の数え方は「1、2、いっぱい」なので、この話題の該当者は少なくとも「わたしが出会ってセックスしたオトコの3人以上」ということになる。ダーツバーのアルバイトにクリエイター、そして同僚…よし、これで3人揃った! もちろん、「キスから入って、キスを

¥100