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緊急発信! 子どものやる気を育てるのに必要なたった1つのこと

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イギリスでも親が離婚した家庭の子どもは学業で伸び悩むというのが常識だった。私のイギリス人の元夫は、前妻らとの間に生まれた3人の息子たち全員を、超難関パブリックスクール(私立エリー… もっと読む
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(たとえ家族が崩壊しても)子どもをやる気にさせるたった1つの大切なこと チャプタ…

 私がこのブログを始めたのは、ステップファミリーや子どもたちについて、折角学んできたこと…

たとえ家族が崩壊しても子どもをやる気にさせる大切なこと             …

 前回、子どもを育てるにあたって、褒めることをお勧めした。  いくつかその理由を挙げたが…

(たとえ家族が崩壊しても)子どもをやる気にさせるたった1つの大切なこと     …

 2年前にフランスに移り住んで知ったことだが、イギリスやアメリカのようなアングロサクソン…

(たとえ家族が崩壊しても)子どもをやる気にさせるたった1つの大切なこと     …

 私が今でも振り返って感心するのは、元夫が彼の子どもたちに、もちろん父長(チームリーダー…

たとえ家族が崩壊しても、子どものやる気を育てるたった1つの大切なこと:     …

 イギリスでも伝統的に、離婚した家庭の子どもは、そうでない家庭の子どもに比べて学力が伸び…

チャプター1 左翼の文学青年は、なぜ息子たちを、究極の不平等の象徴である超エリー…

 何度も言うけれど、現実に照らし合わせてみても、学校が子どもの人生にとって全てではないし…

プロローグ やる気のある子どもに育てるたった1つの大切なこと

 今年に入って半年も経たない内に、日本で家族について考えさせられる事件が2つ起こった。1つは岐阜県のホームレス殺人、もう1つは兵庫県宝塚市のボウガンによる殺傷事件だ。  ホームレスの殺人について知った時、最初、中学生か高校生の仕業かと思った。驚いたことに、それは大学生のグループだった。彼らは野良の子猫に石を投げて遊び、怪我をさせた。それを目撃したホームレスの男性に注意されたことから、その矛先を彼に向けたのだという。  後者の事件は、大学もやめ、仕事もせずに家にいた23歳の