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ミシンの練習「角の縫い方・出し方編」

こんにちは!ソーイングスクエア管理人です😀

今日お届けするのは人気のミシンの練習シリーズ♪

「角の縫い方・出し方編」

ミシンで小物を作る際に、袋物やナフキンなど、角を縫うことってよくありますねよ。今回は角をきれいに縫う方法と、生地を表に返した時の角のきれいな出し方のコツをご紹介しますね~

まず、角まで直線で縫っていきますよ~

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角の手前まできたら、一度止めて押さえを上げて縫い目の確認します。

ちょうど角のところで止まるように慎重に針を進めてくださいね。

角の位置に針を下ろしたら針が布にささった状態のまま、押さえを上げます。

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 針が布にささったままの状態で、布をくるっと90度回します。

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そのまま続きを縫います。

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きれいな角が縫えました!

次に布を表に返す準備をします。この下準備をするとしないで、仕上がりに大きな差が出ますので、面倒でもしっかり手間をかけていきますよー

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まず、角の部分の余分な縫い代をカットします。余分な縫い代をカットすることで、表に返した時に角がごろごろともたつくのを防ぎます。

縫い目から2mmほどあけて斜めにカットします。糸を切ってしまわないように気を付けてくださいね。

さらに斜めにカットします。

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縫い目に沿って折り目をつけます。アイロンを使うとよりきれいです。

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生地を表に返します。角がきれいに出ていませんね💦

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そういう時は、目打ちを使います。

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角の手前から目打ちの先を入れ、角をきれいに出します。

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きれいに角が出ました! 

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縫い代をカットしたり、折り目をつけたりと、ちょっとしたことですが、これをすることで、作品の仕上がりがよりきれいになりますので、是非ポイントを覚えてやってみてくださいね。

今回はミシンの練習「ミシンの角の縫い方・出し方編」をお届けしました。

今後もソーイングスクエアでは、ハンドメイドに関するさまざまな情報を発信していきます。少しでも皆さんの参考になると幸いです。

また次回もお楽しみに~


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