【ミシンの練習】ロックミシン「袖口の縫い方～ニットのいせこみ～」

こんにちは！
ソーイングスクエア管理人です😉

本日は【ミシンの練習】ロックミシン編です。

「袖口の縫い方～ニットのいせこみ～」

ロックミシンがあると、ニットソーイングにとっても便利✨
今回は、Tシャツやトレーナーなどを縫う際によくある、ニット生地の袖口にリブ生地を縫い合わせるやり方をご紹介しますね👍

白い生地はリブ生地、ピンクはスムース生地を使用してます。

リブ生地とスムース生地をそれぞれ輪にしてから縫い合わせる方法もありますが、今回は先に縫い合わせてから輪にする方法です😁👍

生地の端と中心を合わせてクリップでとめます。
生地の尺が異なるので、まず、端と端を留めてから、それぞれの生地の真ん中を合わせてとめます。

では、縫っていきますよ～
使うのは、こちら。

babylockの糸取物語
「BLS-3A」

ニットソーイングに最適な2本針4本糸ロックミシンです。
差動機能もついていますよ～

差動ってなに？という方は、こちらの記事もご覧くださいね～
【ミシンの練習】ロックミシンの使い方～差動ってなに？～
【ミシンの練習】ロックミシン差動縫い比べ

今回は、差動を1.8にして縫いましたよ～

リブ生地とピンクのスムース生地の長さが異なるので、リブ生地の方を少し伸ばしながら縫うのがポイントです！

こうすると、ピンクの方の生地がふんわりと丸みがついて立体的な仕上がりになります。
これを「いせこみ」といいます。

あとは、輪にして縫い合わせると袖口の完成です～♪

子ども服やペットのお洋服など、輪が小さいものは、このように先に袖口を縫い合わせてから輪にすると、縫いやすいですよ💡

ロックミシンがあると、このようにニット生地の縫い合わせや「いせこみ」がとっても簡単にできますよ😉

是非試してみてくださいね～

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それではまた次回もお楽しみに！