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【ミシンの練習】家庭用ミシンの針板「直線専用針板」

こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です😊

皆さん、ミシンの針板にも種類があることはご存じでしょうか?
針板とは、押えの下にある金属の板のことです。
基本的には最初からついているものなので、そのままそれを使うかたがほとんどだと思います。

ただ、針板を変えるとより縫いやすくなる場合もあるんですよ~😊

例えば家庭用ミシンで薄地を縫う場合、こんなふうに布地が食いこんでしまうことってありませんか?

薄手の生地や柔らかい生地、ニットなどでも経験したことのある方多いと思います。
家庭用ミシンでは、直線縫いの他にもジグザグ縫いや模様縫いなども1台でできるようになっているので、針穴の部分が横長にあいている標準針板という針板です。
そのため、どうしても布が食いこみやすくなってしまいます。


その場合に便利なのが、こちらの針板。

直線専用針板

違いはわかりますか?
針穴の部分が〇になってますよね。
直線専用の針板です。

この針板に替えることによって、布地が食いこんだりはしにくくなりますよ😉👍
ただ、注意して頂きたいのは、この針板のまま直線以外の縫い模様を縫うと、針が折れてしまいます⚠️

職業用ミシンでは、厚地用、普通地用、薄地用と他にもさまざまな針板の種類があります。
家庭用ミシンでも機種によっては、今回ご紹介したように針板だけを変えて使うこともできますので、いつも布地が食いこんでしまって困っている方や、直線しか縫わないという方は、一度検討してみてはいかがでしょうか?

今回は針板についてのご紹介でした~


ソーイングスクエアでは、ハンドメイドに関するさまざまな情報を発信していきます。
みなさまのハンドメイドの参考に少しでもして頂けるとうれしいです。
それではまた次回もお楽しみに~!



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