便利グッズ紹介♪(穴かがり器編♪)

こんにちわソーイングスクエア管理人です☆

今回は長い期間愛されている穴かがり器をご紹介します(^^♪

それがこちら『ブラザー穴かがり器』です☆

画像1

この穴かがり器は初心者の方でも簡単にボタンホールがが出来る穴かがり器でどのメーカーのミシンや古いミシンでも使うことが出来る嬉しいシロモノなんです(^^)/

それでは詳しい使い方をこれからご紹介しますね

まずは取り付ける前にミシン糸調子をチェックします。
チェックをした後、上糸の調子を少しゆるくします。
これが穴かがりをきれいに仕上げるコツでこれで上糸が下糸に引っ張られるので、生地上面に下糸がでてこないのできれいに見えるんです。
もう一つ このアタッチメント(穴かがり器)は上糸が強くなりやすいからです。

画像では上糸と下糸の色を変えてありますが、ボタンホール縫いをするときは、上下共同色をお使いください。


①ミシンの押さえを外してください。
※針板ドライバーを使えば楽に外せます。

画像2

★押エ上げは上げた状態で作業をしてください。

ネジ回しに使っているのは「針板ドライバー」でこれがあると針板ネジや針止ネジも楽に力の弱い方でも楽に回すことができます。

画像3


抑えを外したら次は針板カバーをミシンに取り付けてください。

画像4

※アタッチメントを付けてからだと、針穴が見にくくなりるので先に針板カバーをつけるのがおススメです。
※送り歯が前後に分かれているタイプのミシンの時は、こちらの針板カバーをお使い下さい。

画像5


針板カバー取り付けた、ミシンを手で動かして針が針板カバーに当たらないように調整後ネジをしっかり締めてください。
※送り歯がダウン(送り歯が針板から出てこないようにできるミシン)できるミシンでも、針板カバーを付けて頂いた方が、きれいに縫えます。


ネジをしっかり締めたら穴かがり器を押さえ棒に取り付けながら、針止めネジに穴かがり器のハサミ部分をはめて下さい。
※この時針は一番上にしておいた方が、作業がらくです。
★針で指をケガされないように注意して作業してください。

画像6


図のように取り付けていただくと付けやすいです。

カニのツメのような部分が「針止ネジ」を鋏むように必ず取り付けてください。「かにの爪」が針止ネジの上や下にくると、穴カガリ器が作動しません。

画像7

画像8


本体にセットされているサイズと違うサイズを縫われたい時は、「駒ぬき板」を使ってを入れかえてください。
※「交換駒」は本体にセットしたままミシンより外して片付けてください。

画像9

画像10

「ツマミ」を回して写真のように駒が見える(一番手前)ところまで動かして下さい。

この時布押え(白い枠)はこんな位置になっています。

画像11


「駒抜き板」を写真のように、「交換駒」の下に差し込んでください。

画像12


グッと奥まで入れて頂くと「カチッ」と音がしますので、音がするまで入れてください。
※音はそんなに大きくありませんので、注意して聞いてみてください。

画像13


「駒抜き板」を引っ張って抜いていただくと、駒も一緒に抜けます。
もし「駒」が抜けないときは、再度「駒抜き板」を押し込んでください。
★駒を抜かれたときは、絶対にツマミを回さないで下さい。ツマミを動かすと、場合によっては「布押え」がグラグラになってしまいます。その時は調整が必要です。その時は連絡いただければ「復旧」方法をお知らせします。


交換駒は「カチッ」という音がするまで入れてください。確実に入れられましたら、穴器のツマミ「B」を回して布押さえが一周するか確認してください。
  

画像14

画像15


ここまで来たら縫いたい位置にツマミを回して布押さえを動かしてください。

画像16


写真の位置が一番前ですので、この位置から縫い始めてください。

画像17


ミシンの電源を入れて、ボタンホールを縫ってください。

縫い速度はゆっくり方がきれいに仕上がります。
※初めは共布で試し縫いしてみてくださいね。


★1回より2回、2回より3回縫った方がきれいに仕上がります。
※糸の種類や太さによっては3回縫えない(糸切れ)こともあります。

画像18


糸切りをされるときは、チビキルのような先の曲がったハサミが楽ですよ。

画像19

いかがですか、あれやこれやと準備はございますが慣れてしまえば簡単です。

位置を決めれば簡単に何個でも同じサイズのボタンホールが縫えます。

ソーイングスクエアのオンラインサイトにお取り扱いございますのでぜひ穴かがり器をお探しの方はチェックしてみてください☆

『ソーイングスクエア ブラザーTA穴かがり器(B6)職業用』

『ソーイングスクエア ブラザーHA穴かがり器(B6) 家庭用』

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?