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ミシンの練習♪「リッパーを使った縫い目のほどき方」

こんにちは!ソーイングスクエア管理人です。

今日はミシンの練習シリーズ♪です。

ミシンやハンドメイド初心者の方はもちろん、普段ミシンをお使いの方でも意外と知らなかったりすることもありますので、是非最後まで読んでいただければと思います😉

今日お届けするのは

ミシンの練習♪「リッパーを使った縫い目のほどき方」

です。

リッパー、とっても便利な道具なのですが、みなさんお使いになっていますか?

リッパーを使うと、縫い目の糸を簡単にほどくことができますので、ひとつは持っておくと便利ですよ!

私の手持ちのリッパーを並べてみました。

ミシンを購入した時に、押さえや替えの針などと一緒に備品としてついてくることも多いのですが、知らずに使ってない方もいらっしゃるようなので、一度確認してみてくださいね。

赤いのはクロバーのもので、真ん中の白いのはミシンを購入した時の付属品としてついてきたもの、水色のものは100円ショップで購入しました。

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では使い方を説明していきますね~

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リッパーの先の長い方を糸目に差し込んでスライドさせて刃の部分でカットします。

何か所か糸を切って糸を引っ張り出して抜きます。

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表の糸をほどきました。

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裏はこのようになっていますので、リッパーか糸切はさみで切ります。

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次に縫い合わせた布の間の糸を切ってほどく方法です。

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リッパーの先の短い方(赤い玉が付いている方)を下にして、布の間の糸をカットしていきます。

先の長い方を下にすると、生地を切ってしまうことがあるので、必ず先の短い方を下にして使用してくださいね。

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すす~っとリッパーを生地の隙間にそわせるのがポイントです。

以上、今回はミシンの練習シリーズ「リッパーを使った縫い目のほどき方」をお届けしました。

少しでもみなさんの参考にして頂けるとうれしいです。

ソーイングスクエアではハンドメイドに関するさまざまな情報を発信していきます。


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