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ソーイングの基礎を学ぶ その1

ステテコを縫ってみて思ったこと

着てみると快適すぎる

自分で作ったからうれしいというのもあるけど
涼しいし過ごしやすいしで洗っては着てを繰り返している。
もっと早く作ればよかった

そんなステテコ制作中のことを振り返ってみると
やり方がわからないことや時間がかかることが多かったかなと思った

特にこれでいいのかな?と思ったのは

・型紙の写し方
・縫い代の書き方
・型紙に合わせた裁断方法
・ミシンの使い方

と、ほぼ全部の工程で迷いながら進めていた

今後何かを作る場合もこの工程はあるものだと思うので
手元にある本を参考に基礎を学んでみよう

まずは型紙の写し方と縫い代の書き方を学んでみる

ステテコを作った時は実物大の型紙にハトロン紙を置いて
定規を使いつつ作りたいものとサイズの線を写した

その時に気になったのが

・作業スペース問題
スペースが狭いのに写すパーツが大きくて
机の上の紙と布を動かすとずれる気がする

・型紙が見ずらい問題
パーツやサーズごとの線がたくさんあって
間違ったところを写しちゃいそう
実際に足りないパーツがでちゃった

・型紙写し問題
直線は定規で引けたけど曲線がうまく引けない
縫い代の線はこっち任せなのね

・なんでだろう
裾の縫い代が広がっているのはなんでだろ

というところ

作業スペース問題については
ちょっと片付けて60cm×90cmのマット分は使えるようになった

片付けた作業スペース

あとは作業しながら使ったものを置きっぱなしにしちゃうのを
やめればなんとかなるかな


型紙が見ずらい問題については
本によると作りたい作品とサイズに印をつけると書いてあった

実物大型紙はまたなにかで使うかもしれないから
なるべくきれいにしておこう、と思って何も書き込まず
使っていたけど試しに印をつけてみた

サインペンでところどころ印をつけてみた
つけた印もちゃんと見える

これなら間違えて写すことがなくなりそう
余計なことを考えないで印をつけておけばよかった


型紙写し問題について
本によると曲線を引きたい時は曲線定規を使うといいらしい

Dカーブルーラーというものがあったのでそれを使って
ステテコで難しかったパンツのお尻の部分を書いてみよう

これは曲線引きやすい
前回よりきれいに線を引けてる気がする

この定規があると作業時間も短くなりそうだし
線をきれいに引くことができてうれしい

あとは縫い代のこと
本によると縫い代は方眼定規を使うといいらしい

前回もその定規使って線を引いたけど方眼のところは無視して
直線を引くためだけで使っていたので本にならってやってみよう

写した線に定規の1cmのところで合わせて線を引く
簡単に引けた
縫い代の曲線も前回より引きやすい気がする

便利な道具があるものなのね
ステテコの型紙を作る時に知っていたかった


最後になんでだろう問題については
本によると型紙を仕上がり線で折って裾側のほうの
はみ出た部分を切ると良いと書いてある

仕上がり線で三つ折りにして
はみ出たところを切る
型紙を広げたところ

こうなるのが正解だったのね
ステテコを縫ったときは布が余って縫いにくかった


型紙の写し方って
みなさんできるのが当たり前なのか本にもあまり詳しく
書いてないことが多い気がする

何度もやりながら自分のやりやすい方法を見つけて
型紙を作ってね、というものなのかしら


便利な道具と使い方を知れたので今後は作業がはかどりそう
次のなにかを早く作りたいな

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