Flask Web Development P21~24

FlaskはJinja2を利用しており
・テンプレートの管理 = プレゼンテーションロジック
・ユーザーが新規登録をするメールを送るなどの動的な機能 = ビジネスロジック
を別々に管理することができるので、メンテナンスが簡単です。

んじゃ使っていこう。
フォルダ構成はこんな感じ

|-flask
   |-hello.py <-２章で作ったファイル
   |-templates/ <-新しく作るフォルダ
       |-index.html <-今作るファイル
	   |-user.html

hello.pyはこんな感じのコードです。

from flask import Flask, render_template

app = Flask(__name__)

@app.route('/')
def index():
   return render_template('index.html')

@app.route('/user/<name>')
def user(name=None):
   return render_template('user.html', onamae=name)

if __name__ == '__main__':
   app.run(debug=True)

render_templateのクラスでJinja2のテンプレートエンジンを呼び出しています。

index.htmlはこんな感じ

<h1>Hello World!</h1>

user.htmlはこんな感じ

<h1>Hello, {{ onamae }}!</h1>

http://127.0.0.1:5000にアクセスすると
Hello World!表示されるます。

そして、http://127.0.0.1:5000/user/tanukiにアクセスすると
Hello, tanuki!が表示されます。

なんとなく使い方がわかりましたね。

Flask Web Development: Developing Web Applications with Python