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映画『アントニオ猪木をさがして』

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。
 
今日から映画『アントニオ猪木をさがして』が公開されます。
タイトルのとおり、アントニオ猪木さんのドキュメントになりそうです。まだ、観ていないので、なりそうとしか言えないのですが。

勿論、配給会社のギャガ株式会社の本作品のページには、『“昭和”から“令和”を駆け抜けた巨星は 我々に今、何を語りかけるのか? 猪木が伝えたかった、 真の“元気”をさがして―。』とあります。
また、同じく「昨年10月1日に、アントニオ猪木はこの世を去りました。あの日から1年、猪木が波乱万丈の人生を通じて伝えたかったメッセージを「さがす」ための1本ドキュメンタリーフィルムが誕生。生前の猪木の雄姿を捉えた貴重なアーカイブ映像、スチール。猪木から多大な影響を受けたプロレスラーや各界の著名人たちが、猪木の偉大な足跡を辿る旅に出るドキュメンタリーパートをメインに、猪木から力を貰った名もなき市井の男の半生をも情感豊かにドラマとして描き出す。」としています。
そして主題歌とナレーションを担当するのは、プロレスファンであり、猪木をリスペクトするアーティストの福山雅治さんです。

ちなみに、アントニオ猪木が創設した新日本プロレスは創立50周年を迎えています。その企画として、この映画は製作されています。
ナレーションの福山雅治さん以外にも、有田哲平さん、安田顕さん、神田伯山さんなども出演されていますし、現役レスラーでは、棚橋弘至、オカダ・カズチカなども出演しています。

中学生の頃から、アントニオ猪木、初代タイガーマスク、長州力、前田日明と新日本プロレスを追い続けてきましたが、社会に出て、1998年にアントニオ猪木が「迷わず行けよ、行けばわかるさ。」と言ってリングを去ってからは、すっかりプロレスから離れてしまいました。
ただ、最近になって若い頃に熱狂していたプロレスとは、特に新日本プロレスと、それを取り巻く多くの関係者の生き様などを電子書籍で読む機会が多くなってきたところに、この映画の公開なので、少し興奮状態にあります。

何はともあれ、「アントニオ猪木の、がむしゃらに生きる姿。アントニオ猪木の生き様は、今を生きる我々に必要なのだ。」と言う映画のコピーを噛みしめ、TOHOシネマ日比谷に駆け込みたいと思います。
また、エンドロールは「猪木コール」をご唱和ください」とありますので、何十年ぶりかで叫びたいと思います笑

本日の1曲は、小比類巻かほるさんの「Hold On Me」です。
この曲は、1987年発売の4枚目のシングルで、紅白歌合戦でも歌っています。

本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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