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サヘラントロプス・チャデンシス?

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか?
(おはようござい、こんにちは、こんばんは。)
 
 日経新聞の土曜版の特集に『社会の教科書ここが変わった』と言うのがありました。ランキング形式の第1位に<最古の人類は「サヘラントロプス・チャデンシス」>との見出しが!
 この最古の原人と言われるサヘラントロプスは、2001年にアフリカ中央部にあり<チャド共和国>で発見された具骸骨の化石で、約700万年前の、人類の一種、猿人であると人類学者により発表されたそうです。ちなみに、日経新聞によると<約30年前には、人類に起こりを約300万年前のアウストラロピテクス>としていたそうです。その名称は何となく聞いたことがある気がしますね。ちなみに、現行の教科書の多くでは、「猿人」として、具体的な名称は記載していないそうです。確かに、この名称をテストで書けと言われても困りますね。
 その他にも<645年、蘇我蝦夷らを倒したのは「乙巳の変(いっしのへん)」>や<小1、小2の社会科・理科消え生活科がスタート>など、興味深いものがありました。土曜の朝に思わず“ふ~ん”の連発でした。
 そして、そんなワタシの心の中に浮かんできた曲が、<今日人類がはじめて 木星についたよ ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ>のフレーズ。1990年5月に発売されたバンド<たま>のメジャーデビューのヒット曲『さよなら人類』です。
ん?ピテカントロプスって何?
 
本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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