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社会人はどうですか?

いま、あなたの心の中には、どの様な音楽が流れていますか。

4月も2週間が過ぎ、東京では桜も散ってしまいました。

4月から新しく社会人となった方々は、新生活はいかがでしょうか?

配属先で、戸惑いながら指示されるとおりに“仕事”と言われるものをこなしているでしょうか。
企業によっては、初任給を頂いている方もいらっしゃるかもしれませんね。

ワタシも以前は、新入社員の方々の研修のお手伝いをしていたこともあります。

知る限りですが、配属先が決まってからでも、最近は集合研修の期間が長くなっている様な気がします。
特に、配属先でも人手不足と言う事もあり、新入社員の方々に寄り添った指導が現場では難しく、ある程度は業務知識を習得して頂くと言う事が多いようです。

ちなみに、研修担当者から伺った話題で面白かったのが、集合研修で電話の受け答えの訓練を行うと言う事でした。
最近の20代前半の方々は、あまり電話での会話を経験していないと言う事から、その様な訓練を経験して頂く様です。

まぁ、ワタシでもあまり電話で会話する事は少ないので、もの心ついたころから携帯電話があり、LINEやメールによるコミュニケーションが当たり前になっていますからね。
とは言え、いまだにクライアントからの電話や、社内でも電話で対応することが多くありますね。

パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービス「doda」の2023年の転職理由調査において、転職理由の1位は3年連続で「給与が低い・昇給が見込めない」となっています。
また、2位には「社内の雰囲気が悪い」、3位は「人間関係が悪い/うまくいかない」となっており、それぞれ前年よりアップとなっています。

ワタシは以前にも投稿させて頂きましたてが、転職を8回も経験しています。
理由も様々ですが、根底にあるのは<働き甲斐>だと思っています。
ただ、その<働き甲斐>は、変化して行くと思います。

いま、社会人になった方、少し前に社会人になった方、間違っても石の上にも三年、などど考えずに、転職だけでなく、自ら起業することも視野に、予断を持たずに生きてみてください。

更に言えば、副業なども出来る企業もありますし、起業するなんて大上段に構えず、アルバイトをしながら、アルバイトの延長程度でも構わず、進んで欲しいと思います。

鈴木おさむさんの著書「仕事の辞め方」(幻冬舎)は、一読かなぁと思います。

本日の1曲は、河口恭吾さんの「桜」です。

本日は、ここまで。お付き合いいただき、有難うございました。

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