【SixTONES】俺も混ぜてくれ【PARTY PEOPLE】【ダンス】
こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
こばっちです。
この記事の続き。SixTONESの新曲「PARTY PEOPLE」について書きます。
ビューもスキもじわじわ伸びてて嬉しい。まだご覧になってない方いたら、こちらもぜひ。
歌詞のこととかも書こうと思ったけど、長くなりそうなので、振り付けのことだけ書く。
SixTONES×GANMI
今回の振り付けもGANMIさん。ここからは、いちダンサー、いちSixTONESファンとして語らしてもらいたい。
GANMIさんは11人組のダンスユニット。様々なアーティストに振り付けを卸していて、有名なところだとBTSの「Butter」。
SixTONESには2ndアルバムのリード「Rosy」以降、6thシングル「共鳴」、7thシングル「わたし」と振り付けを担当している。
GANMIさんの振り付けは、SixTONESひとりひとりに合わせた振り。魅力を最大限に引き出して、楽曲の世界観を表現する、まさにオーダーメイドとともいえるものになってる。
これまでの3曲の印象としては、6人で完成してる、という感じ。他の追随を許さない、SixTONESにしかできないパフォーマンスになっていた。余計なことしようもんなら、その世界観が崩れちゃいそうなくらい。蛇足になっちゃう。
新境地「PARTY PEOPLE」
それに対して「PARTY PEOPLE」は、誰でもウェルカム!という感じ。GANMIさんをはじめとしたダンサーさんたちがいるのもそうだし、みんなで盛り上がろうぜ!という心意気を感じる。そしてなにより、サビの振り付けが簡単!TikTokと相性良さそうだなーって思ったら、音源は配布するし、ソロの動画アップもするし、ラジオで樹は「みんな真似して!全部観るから!」って言ってたし。聞けば、ソニーのスタッフがGANMIさんが振りを作るところに行って、実際に覚えられるか確かめたらしい。まじじゃん。
でも、GANMIさんというか、振付師さんってすごいなと思うところは、ただみんなで踊れるだけじゃないこと。ダンサーの切れ端としては、簡単でありつつも、SixTONESの上手さもしっかり出せる振りになっているところに、尊敬の念すら覚える。
具体的にいうと、1番わかりやすいのは腰振り。超シンプルなアイソレ※1力が問われるわけだ。みんな上手いんやが???
※1 アイソレ
アイソレーションの略。部分部分の体の動かしのこと。ストリートダンスでは欠かせない基礎。
可動域広いし、キレがすごい。音にしっかしノってる。止めも完璧。個人的には、ジェシーのがみてて1番気持ちいい。
あとポイントなのは、余白が多い振り付けだということ。シンプルで、6人がアレンジしやすく、個性を出せるものになってる。特に「言わないでこっちおいで」とサングラス使った振りの部分。ぜひ、YouTubeのshortで見比べてほしい。
ジェシーのしか貼らないけど、6人分観てほしい、、、
まとめ
総じて「俺も混ぜてくれ!」と思わず言ってしまうダンスに仕上がっているのが、今回の「PARTY PEOPLE」だ。(だいぶまとめた)ファンとしても、ダンスをやっている身としても、ダンサーさんたちのなかに混ざりたすぎる。この夏はSixTONESの力を借りて、パリピになろうかなぁ。酒飲めへんけど、混ぜてくれ。
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