JR東日本 本物の電車を運転しませんか

本物のそれも現役の電車を運転できる-そんな企画をJR東日本が販売を開始しました。どこを走るんですか?どのくらい走れるんですか?
この企画、結構あっちこっちで開催しています。

今回は、拝島線の電留線を使って、120mを走るものです。
というと、たった120mかと思うでしょうが、考えてもみてください。
1両で30トンくらいあるんです。それを、ハンドル一つで操るんですから、これは稀有な体験になります。(4両編成80m120トン)

ちなみにお値段は28,000円です。1日6回開催で1回あたりの参加人数は2名で、それを4日間開催しますから、最大48名が体験できます。昨年もこの拝島電留線で実施して、好評を博したのでその第2弾です。

1組当たりの所要時間は、1時間40分ですが、事前のレクチャーがあり運転体験と車掌体験を行うので、実際の運転台での操作時間はあまりとれないでしょうが、そんなことより運転できるという興奮は凄いものが有るはずです。

ちなみに参加資格は、18歳以上です。もちろん現地までの交通費は自己負担です。申し込みは、2月5日から2月14日までです。

https://www.jreast.co.jp/press/2023/hachioji/20240202_hc01.pdf

こちらのURLで、申し込み案内を見ることができます。
電車大好き少年が大人になって、「こんなチャンスが!」と思ったあなたなら、すぐに申し込んでください。

ところで、放送作家で東京都知事になり参議院議員にもなった「青島幸雄」が主人公の「今に見ておれ」というドラマが昔作られました。
運転士になりたくてしょうがない主人公が、晩年になって何故か走り出したばかりの新幹線の運転をしています。

当時は時速210Kmがマックスだったはずですが、主人公はマスコンをひたすら前に押して速度上げていきます。
そして、ついに「マッハ1・マッハ2・・・・・マッハ5」ととてつもない速度を出して最終回になるというお話です。

荒唐無稽というなかれ、当時の八王子機関区でロケが行われ、それを見に行ったものです。ニュースに触れて、いきなり記憶がよみがえりました。
、話が過去にワープしてしまいました。オソマツ。

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