今更、コミュニケーションに興味があるわけ

私は、いわゆるWeb業界の中で仕事をさせてもらっています。ご存知の通りWeb業界は日進月歩というか日々トレンドが変わり「変化の多い業界」です。最近はWeb業界という枠すら飛び出して、いろんなところにWebやインターネットという言葉がITというフィルターを通して浸透してきました。
つまり、今や世界が、世間が「変化の多い環境」となっています。環境というのもおかしいくらい刹那的な時間軸なようにも感じます。

かくいう私も、元々はHTMLやCSSとったものを書くいわゆるコーダーでした(今もコーディングはやります。。。)コーディングの方法もどんどん進化しており、「覚えたらもう古い」という感覚を覚えはじめたのが5年くらい前。その頃にちょうど出会ったのが Information Architecture でした。
IAというのは普遍的な感じがあり、そこに根っこというか振り回されることなく持ち続けられるものという安定感を感じたのを覚えています。

そこに興味の方向が向き、普段のWeb業界の枠の中、さらには普段の業務という枠の中でアプローチをしてきたのですがやればやるほど、さらなる原点に意識が向いていきます。

その原点はコミュニケーションというものです。

様々な分野において「コミュ二ケーション」という言葉は使われているように思います。その言葉を使ったらイメージとして「つながっている感じ」がありますよね。しかし、その実態は一方通行な発想のものが多いようなものも見受けられます。

今回私がこういう記事を書こう思ったのは、そこを今一度考えてみようと思ったからです。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!