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コミュニケーションについて特に考えるマガジン

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#ビジネス

オンラインプレゼンに慣れてしまった弊害

コロナ禍を経験した私たちの文化、特に仕事の面にしれーっと入ってきたものとしてオンラインプレゼンというものがあります。この記事を読んでくれている方々もオンラインでプレゼンテーションをするという機会が増えたのではないでしょうか? 最近、身近な会議やセミナーとか講演会とかの現場を見ていると気になることがあるんで、今回はそこをついてみようかと思います。 結論からいうと、 ってことです。聴講者や聞いている人がいたとしても、発表者として前に立ったとしても目線は自分の手元の画面に向か

「なりたい自分」について少し話をしましょう。

こちらの企画に応募する形で自分のことを考えてみようと思います。 #なりたい自分 将来の夢、やりたい仕事・・・実は昔からあまりその辺りは考えたことがなくどちらかというと用意周到ではあるのですが、行き当たりばったりな面白さがあると思ってる変なやつです。 ぶっちゃけ中高一貫の私立に行ったのも、親父とお袋がそういう学校だったから・・・であって、大学を工業系の学部に決めたのも、なんとなくだったし、大学を福岡方面に決めたのも、なんか大阪より東は食文化があわなそうだったからみたいな理

テレビの力はまだ強い!

タイトルですべてです。テレビの力はまだまだまだまだ、まだまだまだまだ強いと感じる今日この頃です。 少し具体的に話をするならば、ある提案をしていました。でもその提案は少しインターネットよりのトピックで、まだまだそこまで浸透していない話題でした。どちらかというと、ウェブの世界ではね・・・みたいな感情がどこかついて回るようなものでした。 しかし、そのネタがテレビで放映されるやいなや、一気に市民権を得たのです。その結果すごい興味を持ってもらえる状況になったのです。 技術というの

2方向のハッシュタグ

以前も書いたような気がしますが、ハッシュタグの使い方には2つの方向性があるよなぁという話です。 結論から言うとその2つの方向とは、「この指とーまれと言う側」と「この指とーまれに寄る側」です。 この指とーまれと言う側キャンペーンとか何かしら発信側に多くのユーザーを集めたい場合に使う方法です。どこか他にはいってほしくないので、個別判別ができるワードを使って自分のところに集めます。 このどこか他にいってほしくないというのは大事なキーワードで、「よく聞く言葉」などをこの方向性で

気づかぬ宝〜イナバ物置から感じたこと

こちらのポストと動画に触れました。一言で「かっこいい」のです。 映像ももちろんですが、前提にあるストーリーが何よりかっこいいのです。 僕はリポストでこんな感じ書かせてもらいました。 #リツイートのほうが言いやすい ある時、プロセスエコノミーという言葉を知って、プロセスにおける価値の偉大さを感じ続けています。 実際プロセスエコノミーの世界観で言えば、「プロセスを金にする」という部分が注目されるのですが、その前に「プロセスに価値がある」ということに注目しておきたいと思います

対案は待たずにこちらから出してペースを掴む

厄介なことに出会った時、「できない」と言葉にすることは大切です。ただし、「できない」で終わらせてしまったとき、待っているのは二つ。 「もう頼まれない」か「こうしたらどう?」のいずれかです。 「もう頼まれない」に「次頑張ります」は通用しないまぁこれがプロの世界だと思うんです。次頑張るなら今頑張れです。今頑張れないやつが次頑張れるとは思えない・・というのがプロの世界だと思います。 「こうしたらどう?」だと結局負荷がかかる。もちろん、この負荷が自分のためになるのは間違いないの

伝えやすい資料に思う

昨日、「 #アイランドナガサキ 」に行った感想を書いたのですが、そこで感じたことのひとつを少し掘り下げてみようと思います。 テーマは「伝えやすいもの」です。 今回このテーマで話をしてみようと思ったきっかけは、昨日の記事でも紹介した ここに関連します。 僕らはよく伝わりやすい文章や図を資料に落とし込んでいくのかということを考えます。それは極端な言い方をすれば、資料が一人歩きしても情報が確実に届くようにするためであるといえます。 しかし、今回感じたことで言うと、資料の説

気持ちは伝播する

近くにいる人がどこか暗いとこっちまで暗い気持ちになります。自然に相手に合わせようとするのでしょうか?気持ちがぐんと下がるような感じがあります。 不思議なもので、こちらはそこまでブルーでないのに、近くにブルーな人がいると影響を受けてしまう・・というかどうしていいかわからなくなるみたいなことになって、結局「無口」な空気が生まれるのです。 その場所がしっぽりしたシチュエーションだったり環境だったり場所であればいいのですが、前提として「楽しさ」「愉快」が土台にあるシチュエーション

コミュニケーションって本当に難しい

説得や納得を生み出すためには、時にこちらが納得できないコミュニケーションも大切だなと思った話です。 僕のスタンスとしては、特に身内にはとにかく腹を割って自分の下心は下心として見せることが大切だと思っています。いつもいつもできるわけではありませんが、そういった正直さを軸に相手とのコミュニケーションをしていたいと思っています。 特に仕事の場では正直すぎるのかもしれませんが、正直なコミュニケーションを心がけています。相手に変に下心を疑われるくらいなら、「そうです。こんな下心がご

リスペクト

コミュニケーションにおいてリスペクトって大切だと思っています。逆に言えば、リスペクトを持たないコミュニケーションは見てイライラしちゃいます。 上の方々に向けたリスペクトはいろんな意味で表現されます。もしかしたら、表現があるからリスペクトを感じるのかもしれません。言葉遣いや振る舞いがそれに当たります。先輩や上司、お客様となると自然と出てくる丁寧な言葉というものがあると思います。 自然な言葉遣いという流れの中で使われる表現で感じられるリスペクト。それによって生まれるコミュニケ

ゆずるテンポと攻めるテンポ

駆け引きと言ってしまえば駆け引きな話です。 過去も何度も書いていますが、仕事というのは一人ではできないものです。一番わかりやすいのは、自分とクライアントという2名関係が最小単位であることは理解いただけると思います。 そんな中、やはり仕事いうのは自分のやりたいようにやりたいというのが性根のところじゃないでしょうか?それが思うようにできればストレスなんかないわけですよね。だって、自分のやりたいようになんだもん。 かといって、わがままし放題だと今度は相手がストレスを溜めます。相

ネットワーク(人脈)

あまり好きな言葉ではありませんが、人脈について少し書いてみようと思います。 ※正直あまり人脈という言葉が好きではないので(響き的に)ネットワークという言い方をさせてください。完全に個人的な感覚ですみません。 ネットワークというのは仕事をしていく上で持っておいた方がいいものです。何か困った時に助けてもらえる・・などはもちろんそうですが、自分の可能性を広げるという意味でも有効だと思っています。 ネットワークとなると社外になりますよね。意外と会社というのは、ひとつの文化が形成

メールとチャット、使い分けてますか?

仕事の上で誰かに連絡する方法は今増えてきています。しかし、それぞれの方法に特徴があることをどこか疎かになってはいないでしょうか?方法やツールが違えばコミュニケーションの仕方は違うと思うんですが、いかがでしょうか? 今回はツールの特徴を感覚としてわかっているかどうかの確認を自戒を込めてお届けします。例としてメールとチャットツールというこの2つのテキストコミュニケーションを例として考えてみようと思います。 メールの特徴をもう一度メールとチャットはおそらくメールのほうが先に出て

AIは「道具」から「相手」へ

人工知能AIを取り巻くトピックは日々大きく変化をしています。このアカウントではコミュニケーションというものをテーマの軸に置いています。過去に書いた人工知能AI関連の記事でも言っていましたが、今僕らに問われているのは、「人とのコミュニケーションの見直し」であると思っています。 人工知能に関しては具体的なテクニックというよりは、コミュニケーションというものをテーマにして記事を公開中。マガジンでまとめていますのでよかったらフォローをお願いします。 今、僕らは人工知能AIを「道具

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