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2023.11.1角川ビーンズ文庫刊「鬼補佐」

ムーンライトノベルズで連載していた小説
「契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。」
が2023.11.01に角川ビーンズ文庫様より刊行されます。

イラストは鶏にく様。
表紙も大変綺麗なのですが、もう挿絵も最高です。
ぜひ見て悶えていただきたいです。
(二人はもちろんのこと、殿下たちサイコーです!!)
結末は変わらずですが大量に中身を書き換え、別作品としても初めてでも読めるように仕上がったかと思います。

特典

特典が付くものが少しだけあります。
ですが告知がもうしばらく後になりそうです。
角川ビーンズ文庫のいつもの通り、と思っていただければ大丈夫かなとか思ってます(言ってるやん)。→ここ後から修正すると思う。

初めての紙書籍

小説を紙で出版していただけるの、初めてなんです(といっても電子も小説は2冊出てるだけですが)。
コミカライズの出版はありますが、あちらは完全に漫画家さんのお力なので、こちらはもう崇め奉っている……という現状で、ただの一読者ですし(めっちゃ楽しいです!推しまくってます!)。

この作品を本として作り上げるのに、本当にたくさんの人がかかわってくれました。
小説って大変だなぁ、と今回初めて本気で思いましたし、編集さんの力を目の当たりにし、頭が下がるばかりです。
なんとなくふんわりで書いたところを、ことごとく突っ込んでくる。適当にしたところ、全部バレてる。もう苦笑い。そしてめっちゃくちゃ勉強になるし、面白くなるし、参考になる!
編集さんたちは皆さん、本当に凄いです!

でも読者さんは私の文章を見て、面白いか面白くないかを判断するわけで。私の本を読んで「これは編集が良い・悪い」とかはあんまり思わないじゃないですか。
どんなに鶏にく先生の絵が素晴らしくて手に取ってもらうきっかけになったとしても、中身が面白くなかったら読んでもらえないだろうし、プレッシャーと怖さは今までの比ではなく。
楽しんでもらえたら良いなぁ……。
そして、せめてかかったコスト(いくらか知らんけど)がペイ出来るくらいは売れると良いなぁ……と心から思います!
(これ、仕事するときめっちゃ思いません?費用対効果があるかどうかw)

タイトル長すぎ問題

分かってました。タイトルが長いことは。
何かに使う時、私はいつもコピペします。正式名称あやふやです。句読点、あったっけ?とか思います。
ということで今後こちらの作品を「鬼補佐」って略して呼ぶことにします。
よろしくお願いいたします。


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