検査入院 番外編:食事編

私は、結構食事に気を遣ってる方だと思います。
だから、今回のページは食について(特に自然派思考の方)興味のある方だけが読めばいいのかな?って思います。

病院の食事について、きっと管理栄養士さんが計算してくれたものだし、一般的にはこれがよし、とされてるものだと思うから、お医者様には何も言えないし、出されたものはきちんと食べました。

でも、記録として、あと個人的な考えのアウトプットの場として、記事を書いておきます。

でも、病院食を否定されて、気分を害される方は読まないでくださいね。

まず、前置きとして、
私は子どものころ約40年前にしては、珍しかったであろう、重度の食物アレルギーっ子として産まれました。
幸い、運良くも、私が選んだお母さんは、なんと小児科医。私が重度のアレルギーっ子だったため、アレルギーや食事についてたくさんたくさん勉強したようです。

私は今でも、牛乳、乳製品や卵は食べないし(でも、食事に混ざってしまう程度はもう平気)でも、そのことで不幸と思ったことはない!
年頃のとき、友達とケーキバイキングとか行けなかったけど、それでも食べること大好きで今まで生きてきました。本当にそのことは、母に感謝です。

小さい頃から、
牛乳、乳製品、卵、そば、牛肉のアレルギーがあり、それは除去してきました。
そして、それだけではなく、アレルギーやアトピー体質、そして、病気になりにくい身体を作るには、甘いお菓子や添加物を控え、洋食より和食中心で、そんな家庭で育ちました。

そんな母のもとで育った私は、子育てにもそんな食生活を取り入れてきたし、近年では、友人の影響で、若杉ばあちゃんの食養生活も取り入れてる。土鍋でご飯を炊いたり、旬の食材を食卓に取り入れたりすることに喜びを感じている。

若杉ばあちゃんとは、若杉友子さんのことです。気になる方は調べてみてください!

また若杉友子さんの娘さんの典加さんのホームページにも詳しく載っています。


さてさて、前置きがとっても長くなりましたが、そんな私にとって、病院の食事は、疑問を抱かざるを得ませんでした。

病院には、牛乳、卵、そばNGで、食事を出してもらうように頼んでいました。

1日目の夕食

出てきた食事。こちら。
まずは、おそらく牛乳の代わりであろう、ジュース。果汁20%。果糖ぶどう糖液糖入ってるし、添加物も入ってる。。。
一応飲まなきゃ、と思い、飲んだらすごく甘い。。。頑張って全部飲んだけど、本当にカルシウムとれるのかな?糖分のが気になる。煮干しとかのがいいなー。そんなことを考えました。
そして、大根サラダにきゅうりが入ってるのとデザートがバナナ。きゅうりは夏の野菜(季節は真冬)だし、バナナは南国の食べ物。
そんなことが気になっちゃいました。

2日目朝食

糖尿病検査の後の朝食。
味噌汁じゃないのか。と一つ目のがっかり。
そして、また出た、カルシウムジュース。糖尿病の検査で甘い炭酸を飲んだ後だったので、もうこれ以上甘いもの飲めないや。と思い、半分くらい残してしまいました。
ウインナーの添加物が気になったのと、夏野菜のオクラが出てきたことに驚きました!この時期のオクラって絶対冷凍だよな、栄養あるのかな?!なんて思いました。

2日目昼食

また洋食か。と思った昼食。そして、ご飯なのに、甘いパンとみかんジャムをつけるロールパン。甘いパイナップル。甘いものばっかで、食事な気がしない。糖分も気になる。

私は、母に「助産院のご飯は美味しいよ」と言われ、1人目から助産院での出産を選んできたので、病院での食事が本当に衝撃でした。助産院での食事は、野菜中心の身体に優しい和食メニュー。 

助産院での食事の一例


たまたま私が病院に泊まった日が、和食メニューじゃなかったのかもしれないけど、和食が体に優しいとされている世の中だと思うのに、1回も和食メニューに出会わなかったのもショックでした。

おそらくこの病院で出産することは、ほぼほぼこの時点で確定でしたので、私の楽しみである「食べること」の楽しみに期待ができないのは、少し辛いなと思った検査入院でした。

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