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土葬このまま

『今でも土葬の地区もあるで?』

法律では『土葬』を禁止はしていなくて、『墓地』が土葬の受け入れをしていないケース、または地方自治体の条例で禁止されている場合がほとんどなので、日本では概ね火葬となり『焼骨』にされるケースがほとんどであるという話でございます。

日本には『墓地埋葬に関する法律』があって、人が死んでからのことが詳細に決められており、施行されて以降『動かす余地の無いもの』であったとも言えます。

『焼骨』

日本では戦後、火葬されて納骨されるというパターンです。どういう規模かは別にして日本では概ね『葬儀』を行いますし、人の死に対するリスペクトももちろん、遺体の焼却は全て地方自治体が管理していることも含め、『死してなお侮辱するために肉体すらも残さない』という意図ではないことは疑う余地もありません。

一方、イスラムの世界で火葬は『侮辱的』なんだそうですね?

何をしてそうなったのかは知らないが『集団から石を投げられ車に轢かれ焼かれる若い女性の映像』が普通にSNS上で出回ってる世界なので、今の日本人の感覚とかけ離れすぎてにわかに受け入れることも憚られますが、日本政府が『移民』を前向きに受け入れる意向のようですし、『その辺のすり合わせも出来るの?』って不安しか無いですね。

ま、『お互いが』ですけどね?

条例で土葬を認めていない都道府県もありますんで、今後、都道府県議会レベルで具体的な協議もされていくんだとは思いますが、既にイスラム圏の在日外国人から『土葬を認めよ』と訴えを起こされているケースも出てきていますので、クルド難民を多く抱える埼玉県などを中心に議論は活性するでしょうし、墓地法の改正なども含め国会において検討されていくかも知れないですね?

ただ思うのは『祖国に帰してあげて欲しいな』ということですけどね?

日本では先祖も含めて『墓』なので、『死ねば自分はここに入るんだな』と認識しつつ墓参りをします。

日本の方式に則り『家』ごとに墓地を購入して家族みんなを永久に土葬し続けると言うのは物理的にも無理ですし、ここはやはり『焼骨』として納めてもらうのが一番かとは思いますけども、『どうしても土葬だ!』とおっしゃるのなら、『死体で祖国へ帰還する方法』を探ってもらう方が安心かと思いますね。

そう遠くない将来、山を切り開いて太陽光パネルを敷き詰めた田舎の土地が一転、墓標だらけになってる映像が頭に浮かびますけど…考えすぎでしょうか?

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