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FILM RED
以下、盛大にネタバレ展開します。観たい!けどまだ観てない!って方は要注意です!
久々の映画鑑賞は、待ち時間を利用しての『その時間上映してるものを観る』やーつで、『ONE PIECE FILM RED』でございます。
歌の吹き替えを『Ado』が担当することでも話題になりました。また『ONE PIECE』の最初から登場している重要なキャラクターである『赤髪のシャンクス』が出てくることでも話題になりましたね。と、前情報から。
ストーリーはたぶんかなり端折ってあると思われます。子供が観て辛抱できるサイズに編集したのでしょうかね?
物語の序盤からストーリー展開がめちゃめちゃ早いのに対して、『歌うシーン』のどれもが逆に妙な”間延び”になってる感じがしました。
『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』
賛否ある映画ではありますが、純然と映画としてはアタシは素晴らしく良くできてるとは思うんですが、『15歳以下禁止』で良かったと思えるほどエグイ映画でもあります。
その映画に匹敵するダークな内容でしたね(アハ)歌のシーンが入る分、マイルドになってますが、ストーリーとしては『オマツリ男爵と秘密の島』よりもさらに入り組んで絡み合った感じ。
『Adoの歌をちゃんと聴かせたい』という思いと、時系列が複雑な『ストーリー』とか制作を悩ませただろう映画。
一言で言えば『ゴードンが招いた惨劇』でしょうか。『違法配信』をさっさと取り締まっていれば…という『世界政府の対応の遅さ』がより際立った感じですね?
なんか現代社会の闇にも通じるところもあったりで、とりあえず『ウタ』の今後の幸せを祈らずにはいられないそんな映画でございました。
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