見出し画像

ダボ’s会議

スイスのダボスで行われる世界経済フォーラム(WEF)の年次総会でございまして、「経済および社会の諸問題」について話し合われます。

最近では『環境問題』ばかりが、いい意味で『悪目立ち』してる印象ですね?

そういう意味では、トランプ元大統領をこき下ろした環境活動家グレダ・トゥーンベリさんの貢献は大きいんじゃないですかね?

『環境』『人権』『戦争』『飢餓』…人が色んなことに熱心を持つことはとてもいいことだとは思うんですけども、だからって相手を罵倒しなくても論は張れると思いますよ?

世界のリーダーが出席して『さまざまな問題の解決』を話し合うダボス会議という場所で、一国の大統領を罵倒するなどといった『問題』を新たに起こしてる時点で、その人のその持論はもう聞く価値の無いものであると思っているので、正直もう『環境』に関しての話はどうでもいいと思っています。

『環境には気をつけようね。』でいいです。もう、はい。終わり。

まだ詳しくは見てないんですが、どうやらそのダボス会議にて『水田が環境に悪影響を与えている』との趣旨の発言がされたという話題でございます。

広大な小麦畑や大豆畑やとうもろこし畑に飛行機で枯葉剤を散布する農業が主力の国の人たちにとっては、『水を張ったら雑草が腐ってガスが出る』という至極当たり前の理屈ではございますが、どうもこの『ガスが出る』というのがお気に召さないようでございますね?

農薬はガンガンまき散らすのにね?

いやもうそもそもロシアが参加してないような片手落ちの国際会議なんですから、もういいんじゃないですか?こんなの。

あたかも『権威ある会議』みたいに崇め奉る必要なんか無いんじゃないですか?

家の屋根くらいで終わらせてればよいものを、休耕田のみならず山の木々を伐採してまで太陽光パネルを敷き詰めただけでは飽き足らず、ついに日本の基幹である米作りにまで手を突っ込んできたワケですから、これはもう『国家への侵略』として対応していいんじゃないですかね?


この記事が参加している募集

ふるさとを語ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?