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ホテル・ルワンダ

時間のある時に家を片づけおこうと、おそらくもう観ることは無いであろうビデオテープをラックから段ボールに移動させて、空いたラックを本棚として活用することにした。

リビングはスッキリしたものの、この大量のビデオテープをどうしよう…

20年ほど前、WOWOWを契約して映画をよく観てた。レンタルビデオショップへ行く手間も要らないし『定額』だし『録画』もできるしね?

ざっと300本くらい、タイトルと監督とキャストを小さい字で手書きしている。『どんなだっけ?』ってのもあるし、覚えてるけど今観ればまた違うってのも映画の魅力だろうしね?

『ビデオデッキ』

ガソリンスタンドでバイトしてた時に、定期的にボロ屋のオッサンが鉄くず回収のため来るのを知ってるお客さんが『一緒に捨てといてくれ』と持ってきたものを『まだ新しいやん!』と黙って拝借したDVDビデオデッキ。スティーヴン・セガール主演のDVDが入ったままの、ダメもとで繋いでみた。

あ、観れた。

さすがに20年前の衛星放送なので音は悪い。遠くで雷でも鳴ってたのかノイズも出てる。

ルワンダの民族紛争を描いた作品だったと思う『ホテルルワンダ』

スリリングでスピーディーに展開していく不条理で罪深いストーリー、悲しさが勝っちゃう映画ではあったが、イスラエルの問題やロシアとウクライナの戦争が起きてる今、『ちゃんと観とけよ』って言われたような気がした。

寝ようと思ったのに冴えてしもうた…『フィッシャーキング』テリー・ギリアム監督

ストーリーはざっくり覚えていたものの『こんなキャラクター出てたっけ?』ってことで、まだ300本ほどある…時間のある時にちゃんと観とこう。

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