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あめつちのはじめのときし

日本三景と称えられる『天橋立』を有する歴史ある町に住んでるのです。

観光で訪れる人は多いのですが、先日、お参りに行きました『出雲大社山門』のあの『がっつり遊んでってや感』『ぎょうさん買うて帰ってや感』は、さほど無いんですよ。

奥ゆかしく、情緒や風情を売りにしてる、国内旅行の中級者を狙ってるのかな?とは思うけど、宿はいいとしても、町としてはちょっと物足りないところもあるかな?

『どっちつかず感』

高速道路網が整備されてスピードが上回れば『旅行客が留まってくれない』と反対してみたり、手前を中心に物事を考えるがあまり利便性が損なわれたり、紋切り型のサービスで終わったり、前時代的思考や感覚から抜け出せないまま…ってところもある。ま、それでやっていけるならいいけどね?

『お客さん目線』で考えて、俯瞰で見て、ヒントが転がってないか、なんかやってみて、意外と『え?こんなもんでいいの?』ってところに答えがあるかもしれんしね?

『トライ&エラー』

『お客さんに何を提供したいのか?』と考えた時に、食事であったり、宿、景色、名産品、だいたいのものは揃ってる。『縞の財布が空となる』とまで言わしめた昔の天橋立のポテンシャル、今、何が欠けてるか?

アタシは『エンターテインメント』だと思うんですよね。

『いや、もう芸者呼んで遊ぶ時代でもないやろ。』はい、時代でもないです。でもそこが無くなってパワーダウンしてるのは一目瞭然なんですよね?

知的好奇心をくすぐられるイベントですね。観光でおいでになるお客さんでも楽しめるイベント。無いならやってみよう。

『あめつち』

11月3日(祝)4日(土)の両日、天橋立府中地区にある『京都府立丹後郷土資料館(ふるさとミュージアム丹後)』で開催されますイベントです。「あめつちの祭り」開催決定!! | ふるさとミュージアム丹後(京都府立丹後郷土資料館) (kyoto-be.ne.jp)

気球は飛ぶわ、ダンスはあるわ、音楽流れてるわ、トークセッションあるわ、ガイドツアーあるわ、美味しいもん集まるわ、もちろん資料館も観てもらわなね?っつー、まさに『カルチャー×ミクスチャー』

地元の皆さんもそうですけど、たまたま天橋立に遊びに来てる皆さんにこそお立ち寄りいただきたいですね☆

どんなことになるのか今から楽しみです。アタシも両日出演します☆お待ちしています!

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