【配信企画】アルファベット会議議事録
初めに
この度、友人であり先輩である、スマブラ配信者である銀河さんと、アルファベット会議をを行ってみました。
銀河さんは、私の先輩でもあり創作の趣味が合う師匠でもあります。
配信内でアルファベット会議を二回に分けて行ってみたので、皆様も良ければアーカイブを見ていただければと思います。
今回は、その配信内でまとめた内容を議事録としてまとめてみましたので、こちらもご覧いただけると幸いです。
銀河さんのSNS
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/ @GinGa_ROB
X(Twitter): https://x.com/GinGa_ROB
アルファベット会議って何?
っていうか、そもそもアルファベット会議って何?
って思う方もいますよね。(実際、結構突っ込まれました)
アルファベット会議を一言で纏めると【アルファベットを擬人化】する会議の事です。
A~Zまでの26文字を1文字ずつ擬人化してみました。
今回は【学園ファンタジー】と舞台を定めた上で、話し合いを行いました。
配信は2回に分けて行い、総時間8時間くらいで完結させることが出来ました。
配信アーカイブ
世界観設定について
学園ファンタジーと一言で言いましたが、簡単にファンタジー要素の設定もまとめました。
ざっくりとまとめていますので、詳細や決まってい過程はぜひ配信をご覧ください。
★学園ファンタジー。日本の『高校生』設定。
★舞台は能力者育成機関である『学園』
・この世界の能力者と言うのは、最初から能力の可能性を秘めており、それを開花させるのが『学園』である。
・一般人は存在している。能力の可能性すらない。
・能力者である主人公達は一般人が気付かない所で敵と戦っている。
特殊な単語の説明
【狂い咲き】
主人公達、能力者が能力の使い過ぎで暴走する事を【狂い咲き】と呼ぶ。
【頭文字|イニシャル】
主人公達の学園で特に成績のいい生徒達を集めた生徒会に所属するメンバーの名称が【頭文字|イニシャル】
【ピリオド】
一般人である人間を襲う、魔物を始め【狂い咲き】をしてしまった能力者たちのように、学園と敵対する存在の事を【ピリオド】と呼ぶ。
読み切り設定
今回考えている物語は《本編》ですが、この物語には本誌で読み切りとして描かれていた前日譚があります。
その《読み切り》の設定についてまとめていきます。
・[A]は読み切り時の主人公で、読み切り後の本編では学園ナンバーワンの【頭文字|イニシャル】になっている。
・《読み切り》は『[A]が【頭文字|イニシャル】を目指す物語』だったが、本編は『[A]に憧れた主人公[V]の学園生活と敵対する【ピリオド】との戦いの話』。
登場人物たち
A:過去の主人公・炎の拳【頭文字】男子生徒
男子生徒。学園主席【頭文字|イニシャル】の一人。
最も強い、ナンバーワン【頭文字|イニシャル】として有名。
もう一人の主人公(読み切り時の主人公なので)。熱血タイプ。困っていたりする人を見捨てられず助けてしまう。
炎の拳で攻撃。高校3年生。天才型なんだけど、努力型でもある。
幼少期に大切な人(幼馴染のお兄ちゃん[D]を亡くす。
B:[A]のライバル・氷の剣
[A]の相棒・ライバルのポジション。男性。氷の剣(つるぎ)。
氷を主にするけど、炎の能力もあるから体温が熱くなって氷能力を邪魔する。
[A]が居る時など普段はクールキャラだが、[A]が居ない時は熱い男になってしまう。
闇落ち【狂い咲き】してしまう。【頭文字|イニシャル】じゃない。けれど[A]の隣には[B]が居る。
一人称が僕。強さとしては【頭文字|イニシャル】になれるけどなってない。高校3年生。
C:回復能力・[A]と[B]の仲裁役の女生徒【頭文字】
女子生徒。男子人気が高い。【頭文字|イニシャル】。[A]・[B]の仲裁役で仲がいいが、本誌では二人と付き合うことはない。仲間感覚で一緒にいる。【回復能力】。
人間の基礎回復力を自然の力で上げる。
「本人の生きる力が無いと私の力は効力が無いの」
「死にたいなら勝手にしねば」
クールビューティー。鋭く[A]と[B]を仲裁する。[A]と[B]と[C]がスリーマンセル。高校3年生。
D:【ピリオド】半獣化能力・[C]の兄
[A]の幼馴染であり近所のお兄ちゃん。
[A]をかばおうとして【狂い咲き】してしまう。
最終決戦の【狂い咲き人|ピリオド】との戦いの時に敵として再登場する。
[C]のお兄ちゃん。【半獣化能力】だったが、狂い咲いた影響で獣の姿から戻れなくなってしまった。
E:女教師・【指揮者】【頭文字】の顧問
女教師。強化は音楽や音に関する授業などを受け持っている。
【指揮者】能力であり『ターゲティング』のように対象を明確に定める事によって、味方の能力を上げる。
【頭文字|イニシャル】の顧問。ヒロイン[U]の能力と近いので、[U]にとって良き先導者である。[G]との能力の親和性も高い。
成績優秀な生徒だったため元【頭文字|イニシャル】でもあった。
[F]と昔恋人関係の過去を持つ。[E]「もう随分と昔の話よ」
F:[V]の担任【植物】元【頭文字】
男性教師。過去のナンバーワン【頭文字|イニシャル】。
今は[V]達の担任をしている。過去の【頭文字|イニシャル】であったことは知る人が少なく、[A]や教師陣は知っている。
[A]の幼少期、[D]が狂い咲いた際に助けに来てくれた【頭文字|イニシャル】。(読み切りから登場している)
【植物】の能力使い。植物を操って敵に攻撃したり、捕まえる事ができる。
[A]の炎の能力と相性もよく、連携技を繰り出せる。
G:【頭文字】噛ませ犬【一般人】
噛ませ犬【頭文字|イニシャル】。3年生が主要の【頭文字|イニシャル】の中で、珍しく2年生なので調子に乗っていた。ひねくれもの。でも芯があるタイプの噛ませ犬。努力家。
努力だけで【頭文字|イニシャル】になった。【頭文字|イニシャル】になるまでは努力をしていたが、目標を達成した事で、調子に乗っていた。
《【ピリオド】編》の序盤で【ピリオド】の最初の犠牲者となり鼻を折られる。元々の態度の悪さから、周囲の生徒たちの反感を買っていた事もあり周囲の評判が地に落ちるが、元来の努力家の部分で再び【頭文字|イニシャル】として活躍をする。
「俺には能力はないけれど、足止めくらいなら出来るぜ」
と敵との戦いで言って欲しい。
[C]「あんたが自信なさそうにしている時が一番安心するわ」
能力がない【一般人】だと思っていたけど【不死(アンデット)】の能力だった事が判明する。
[P]「君のせいにしがみつく力は【能力】と呼ぶにふさわしい」
「実に興味深いよ君は」
H:【水】能力・喋るとポンコツな金髪女子
女の子【水】使い。見た目は金髪で綺麗な容姿をしている。
水を気化させて霧状態にして敵を惑わせたりする能力がある。
扱える水の量が少ないため、普段の戦闘ではあまり攻撃能力が高くないが、水辺の戦いでは真価を発揮する。
ドジっ子属性。「またやっちゃいました💦」
I:イケメン【頭文字】で【風】能力
爽やか系イケメン陽キャ【頭文字|イニシャル】。女子人気が凄い。1年生。【風】を操る能力。
ヒロイン[U]や主人公[V]との技の相性がいい(連携技)。
イケメンで容姿がいいため、学園側に広報要員として【頭文字|イニシャル】に任命される。
本人の能力が【頭文字|イニシャル】不相応であることに、本人は後から気づき葛藤する。
主人公[V]は[I]を尊敬していて、それを素直に伝えてくるが[I]はそれを複雑な心境で聞いている。
最終決戦後には自ら【頭文字|イニシャル】から脱退し、モデル・俳優として芸能活動に専念することになる。
J:【念動力】メガネ・嫌なヤツ
[K]と[Q]とのトリオで戦う。メガネ。七三分け。
「君たちが【イニシャル】なるなんて無理だね。僕ですらなれないのに」
嫌なヤツ。学内戦挙で最初に主人公[V]に負ける。J虐が流行る。
[V]の攻撃も顔面で受ける。志は誰よりも強い。向上心がある、生きたい、強くなりたい、という気持ちが強い。
【念動力】能力。
K:【大剣】で戦ういい奴。
[J]と[Q]とのトリオで戦う。【大剣】で戦う。
がははって笑う。老け顔。いい奴。
L:[V]の事が好きな【ピリオド】・【バリア】能力
少女【ピリオド】。戦いの中で敵である主人公[V]を好きになってしまう。
最終決戦後は学園に入る事になる。
恋をしてからは主人公[V]に対し一直線でガンガンアタックをする。
【壁(バリア)】能力。学園に入ってからは主人公[V]とヒロイン[U]の間に壁を張って、二人の関係を邪魔するシーンがある。可愛い系女子。
M:【対話】能力・人や動物の心が読める
【対話】能力。和服黒髪キャラ。テレパシーなど、コミュニケーション能力的な力。動物と話せる能力や人の考えを読める能力。
[P]だけは読めないので怖がっている。
[P]「君って心の中が読めるんだろう?僕の心を読んでみてよ」
幼少期にまだ能力を扱うのに慣れていなかったときに、他人の心を無意識に読んでしまって周囲から怖がられていた事や、自身もそのことによって傷ついていた過去があった。
今は学園での生活で恐怖を克服することは出来ている。
N:【生成】能力・ツンデレで[S]の事が好き
物質【生成】能力。生成した物なら重さに関わらず動かしたり投げたりする事が出来る。貧乳ツンデレキャラ。
[S]が気まぐれで[N]を助けた過去があり、そこから[S]の事が好き。[S]に対してもデレない。ただし[S]が最終局面で命が戻った時に、一番に抱きしめる。
一番最初に作り出したのが黒猫のぬいぐるみで、それを悲しい時とか寝る時とかに抱きしめている。
基本的に他人に対して「あんた」「呼び捨て」で呼ぶ。
[U]と仲良し。みんなに対して「もう!本当に素直じゃないんだから」って言うけど、みんなに「お前もな」って言われる。
[U]ちゃんの背中を押す、友人ポジションでいて欲しい。
冷たくしちゃうけど、人一番、人と仲良くしたい。最初に出来た友達が[U]ちゃんだから特に仲良し。
O:脳筋・アルマジロ攻撃。
脳筋。転がる攻撃。当たり続けたら威力が上がる。アルマジロ攻撃。
[Q]に餌付けされてる。
P:生徒であり研究者【テレポート】能力
研究者。データキャラ。
【テレポート】能力で範囲内であったら他者へも影響が与える事が出来る。
[S]の理解者としてのポジション。
[S][U][V]と同じ年齢だけど、(中学から学園の生徒で高校に進んだ)内部進学をしている生徒で1年生。
研究したい、という探求心が芯にあるタイプの研究者。
「私にとってはどちらも、研究対象なのだよ」
学園の生徒ではあるが、ピリオドに加担をする事もある。口癖が「~だよね」。男子生徒。
※裏設定※
ラスボス[Z]と小学生時代関りがあり、ラスボス[Z]が【狂い咲き】するきっかけを与えた。([Y]の項目参照)
Q:【鉄扇】ファンネルで戦う。女王様【頭文字】
【鉄扇】で戦う。鉄扇で攻撃をはじく。鉄扇は複数の手裏剣に分裂するので、それで攻撃を行う。
手裏剣は宙に舞い、敵に向かって一気に攻撃を行う戦い方。(ファンネル)
「私の戦い方を理解できないなんてセンスないわね」
[J]と[K]とのトリオで戦う([J][Q][K]で【ポーカー】トリオと呼ばれている)
【ポーカー】の中で一番強い。
食が細いので、食べきれない料理を[O]が食べてくれたので、惹かれていった。
お嬢様というより女王様。高校3年生。【頭文字|イニシャル】
R:[L]の事が好きな【ピリオド】で【貫通】能力
少女【ピリオド】。
【貫通】攻撃能力。[L]の事が好き。百合女子。長身イケメン女子。
[L]が敵である主人公[V]の事を好きなってしまった事をよく思っていないけれど、[L]の事が好きだから甘やかしてしまう。
S:[V]のライバル【影】能力
主人公[V]のライバル。
斜に構えた他人を見下したような態度で、底の抜けに明るい主人公[V]の事を毛嫌いしている。主人公[V]が構ってくる度に悪態をついて去る。
実は既に【狂い咲き】しているが自我を保っている珍しい存在。
そのため、学園側の研究者から監視対象としてモニタリングされている。
能力は【影】。【狂い咲き】しそうな対象が分かる。
T:男【ピリオド】で[U]の事が好き【雷】能力
【ピリオド】チャラい男。チャージタイプ【電撃】能力。避雷針のイメージ。
主人公[V]がの敵側のライバルポジション。ヒロイン[U]がの事が好きになる。
価値観ばぐってる。主人公[V]とは価値観が会わない。
そのためヒロイン[U]は[T]に居よられても眼中にないが、何かのタイミングで見直すシーンがあってもいい。
女ピリオド[L]に恋愛感情を抱くことが全くない。
お互いに[L][T]「「お前・あんた趣味悪い(わ)ね」」と言い合っていると良い。
主人公[V]との戦闘が何回かあるが、最終決戦の戦いまでは主人公[V]に勝ち越していて、最後に負ける。
最終局面でラスボス[Z]の【吸収】能力から主人公[V]達を守ろうとして、女女ピリオド[L]にバリア能力で主人公[V]達を守らせ、自分が黒幕の攻撃を一人で受ける。
そのことによって、消滅して(吸収されて)しまう。
それを見ていたヒロイン[U]が「最後までバカなんだから」と涙する。
全てが終わった最後シーンで[T]の墓標が映る。女ピリオド[L]とヒロイン[U]がそこに居て、女ピリオド[L]がヒロイン[U]に「魔物の死を憂う人間がいるんだ」と言うシーンがある。その場面で雷鳴が鳴っている。
U:主人公[V]の幼馴染・【声】ハイパーボイス
Vの幼馴染でありヒロイン。【声】で戦う。大声で敵に攻撃する。ハイパーボイス。終盤では癒しの歌声も手に入れる。音速。
V:主人公【光速の拳】で戦う。
イニシャルに憧れている主人公。勝った時にピースをして勝利を喜ぶ(勝利のVサイン)。少年っぽい感じ。
全人類友達。みんないい奴だから、話せば分かってくれる。
「お前もこの学園にいるって事は本当はいい奴なんだろ」
光速の【拳】が能力。努力型。
W:【銃】能力・ビキニショーパン
女生徒【銃】で主に戦うが、銃の扱いなら全般的に何でも上手い。
ピストル二丁状態を好んで使うため【二丁拳銃】の能力だと思われがちだが、本当は『銃』の種類や形を好きな物に変える事が出来る力。
夏はビキニショーパン。
口癖が『~デス!』他のキャラを二人称で呼ぶ際『おまえ』って呼ばせる。
「日本語がまだ下手ですみませーん。おまえ」
X:男の娘【裁縫】能力・無口【絆】
男の娘【裁縫】能力。縫い合わせる事に関する様々な事が出来る。地味な能力。
基本無口で、口元がXになっている。話す時はそれがほどけて話す仕組みになっている。
無口なので[X]は基本的に後出し情報が多く、事ある毎にキャラ達に「先に言ってよ」と言われている。
最終局面直後、吸収されてしまったライバル[S]をみんなが悲しんでいる所で「ボクなら[S]君を助けられるよ」と言って『この世とあの世を縫い合わせる』事でライバル[S]を助ける事が出来る。
中盤に[X]の能力が【絆】に覚醒する。そのことに後半気付いたライバル[S]が前もって[X]に対して「お前なら出来るだろ」「もし、そうなったら頼んだぞ」と伝えている(そのことは読者も知らない)
生き返ったライバル[S]に対して「おまえはいつも一言たりねえんだよ」
[X]に対しても「先に言ってよ!」と二人がみんなに総ツッコミを受ける。
Y:【コピー】能力・[Z]が好きだった人
女子【コピー】能力。ラスボス[Z]の大事な人、想い人であり友人だったが、元々【コピー】程度の能力だったラスボス[Z]が[Y]をコピーした事によって能力が暴走し、結果事故的に[Y]を吸収してしまったことで【狂い咲き】をしてしまった。そのことによりラスボス[Z]の能力が進化してしまった。
小学生時代に友人同士だった[Y][P][Z]だったが、(コピー能力に興味を持った)[P]がラスボス[Z]をそれとなくそそのかし、この事故が起きた。
[P]「僕も君も悪くない。そうだよねぇ?」
【点Pが人動かしてしまった事で起きた事件】
Z:【ピリオド】ラスボス【吸収】能力
黒幕【ピリオド】。【ピリオド】達を統べる者で自信を【ZERO】と名乗る。
姿は主人公[V]や他の生徒と同じように、少年の姿をしている。
【吸収】能力で吸収した者の能力を自分の物にする事が出来る。吸い取ったばかりの能力は身体に馴染ませるために、しばらくその能力しか使えない。
【狂い咲き】は自我や理性を失う段階の変化だが、【狂い咲き】から更に一線を越えると【ピリオドの向こう側】の存在になってしまう。
そうなると、人間の形を失ってしまう。
ラスボス[Z]は人間の形を既に失ってしまっており、その状態で迎えた最終局面で能力を限界を越えて使用したことにより、一時的に今まで吸収した全ての能力を使うことができるが、その段階で主人公達に倒され【零れ落ち】てしまう。
最終戦闘で、ライバル[S]が故意的にラスボス[Z]に吸収されそのことに寄り主人公[V]の光の能力に対し、ラスボス[Z]が弱体化してしまう。
その結果、ラスボス[Z]は主人公[V]に敗れる。
最後のセリフが「眩しすぎるゼ」。
研究者[P]がラスボス[Z]にとって唯一の理解者。
[Z]「世界を無にするのが俺の目標なんだゼ」
[P]「君はやっぱりおもしろいねぇ」
最後に
こんなに長々と書いた妄想メモを見てくださりありがとうございます。
配信もまとめも大変楽しかったです。
この企画にお付き合いいただいた銀河先輩、一緒に楽しんで頂いたリスナーの皆さん。
そしてここまで読んでくれたそこの貴方。本当にありがとうございました!
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