雪月苺鈴

アーバンギャルド好きの大学二年生

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アーバンギャルド好きの大学二年生

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アーバンギャルドと私の青春

 親や先生、友だちとの人間関係がうまくいかない時、勉強に追い込まれた時、努力したのに報われなかった時、私は「自分」を見失う。自分のアイデンティティが分からなくなる。そんな時あるバンドの曲を聴くと、「自分」を見つけることができる。  そのバンドは、アーバンギャルドという。  私がアーバンギャルドと出会ったのは、小学校6年生の時である。アーバンギャルドに出会う年齢としては少し早いかもしれない。当時見ていた「Let's天才てれびくん」にリーダーの松永天馬さん(以下、天馬さん)が

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