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初めて献血に行ったら断られた話。

YouTubeプロデューサーのりかです!

実は昨日、人生で初めて献血に行ってきました。
ですが!結論から言うと献血をお断りされてしまいました( ;  ; )

この記事では献血に行こうと思ったきっかけやお断りされた理由など、あまり語られていない献血の実態について私が実際に体験したことを綴っていこうと思います。

献血に行ったきっかけ

私が応援している新潟のアイドルグループ「RYUTist」が新潟県赤十字血液センターの献血応援隊長を務めていて、献血には元々興味がありました。

3月にメンバーの実郁ちゃんがこのようなツイートをしていました。

どうやら新型コロナウイルスの影響で献血協力者が激減しているそうなんです。神奈川県赤十字血液センターが献血の現状を分かりやすく説明してくださっているので是非ご覧ください。

RYUTistに出会うまで献血なんてこれっぽっちも興味がなかったので、これをきっかけに献血に関する情報を調べまくりました。その中で血液には生きている細胞が入っているので長期保存ができないということを知り、これは献血に行かなければ!という思いで献血デビューをしに行きました。

男性も女性も入りやすいお洒落な献血ルーム

私が行った献血ルームは「献血ルーム新宿ギフト」です。

サイトを見ていただいても分かるように、イマドキのお洒落なネットカフェのような内装でとても居心地は◎ちゃんとみんなソーシャルディスタンスを保っていたので安心しました。

男女比は9:1くらいで受付スタッフさんは全員男性。(後に書きますがちょっと嫌だった)看護師さんは女性が多かったです。

初めての献血レポート

1. 受付
「初めてなんですけど〜」って言ったら、過去4週間以内に海外渡航歴はありませんか?といった質問をいくつかされて個人情報を記入しました。体重を書く欄があって2kg盛ったら男性スタッフの方に「じゃあ念のため体重図りますね!」って言われて公開処刑されました。しんどかった…………。荷物をロッカーに入れて血圧も測りました。

2. 質問に回答
タブレットを渡されてけっこうな数の質問に回答しました。その後1分半くらいの動画を観て受付は終了。ここまでで15分くらいかな?

3. 水分補給
ここで水分補給タイム!好きなドリンクを選べます。6種類〜8種類くらいあったかな?私は暖かい烏龍茶にしました。紙パックでもらえます!

4. 問診
ちょっと怖いお医者さんと問診。30秒くらいで終了。

5.ヘモグロビン濃度測定/血液型事前検査
事前検査です。ちょこっとだけ血を抜くのですが………実は私めちゃめちゃ血が取りにくいんです( ;  ; )採血する時は毎度のこと看護師さんが2、3人変わります。(看護師さんが次々にギブアップしていくから)それでも取れない時は謎の1時間休憩が入ったり、針刺すところが無くなってしまい後日改めて…となることも。それを伝えたらちょっと凄そうな看護師さんが来てくれて、さっそく腕を見てくれました。

「ん〜〜〜。残念だけど、血管が細すぎて献血はできなそう。」

がーーーーーん( ;  ; )採血が普通にできない人の献血はかなり厳しいらしいです。針がちょっと太いかららしい。確かに私いつも採血できなくて通常よりも細い針を使ってるんです。そりゃあ無理だ。

なんとも言えない複雑な感情

という訳で献血はできませんでした。せっかく健康な体なのに献血ができなくてすごく悔しかったです。ちょっとでも誰かの手助けができればいいなぁと思っていたので、悲しみ…なのかな?なんとも言えない複雑な感情の中帰路につきました。

私は献血をした身ではないので偉そうなことは言えないのですが、この記事をきっかけに献血は身近なものだと感じてもらえたら嬉しいです。そして献血に行ってもらえたらもっと嬉しいです。

ただこんなご時世なので、わざわざ電車に乗って献血に行く…っていうのも違う気はしています。家の近くに献血ルームがある方や、仕事のついでに寄れる方に是非協力してもらいたいです。

(今回私も仕事の関係で新宿を経由した為、ついでに行ってみました。)

献血ルーム新宿ギフトではイベントもやっていて、占いやパーソナルカラー診断、カイロプラクティックなどを楽しむことができます!

「誰かを助ける」という気持ちではなく「占いがタダでできる!」っていうモチベで献血に行っても全然良いと思うので、気軽に足を運んでみてください!

そして献血を知るきっかけをくれたRYUTistの楽曲も是非聴いてみてください笑

それでは最後まで読んでくださりありがとうございました。


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