先輩や先生に好かれる方法
どうも、せつな(https://twitter.com/commonmote?s=21&t=ds82X3x--0u3ZVI4GSMuRQ)です。
新たなコミュニティに入る際に、目上の人に好かれるとかなり生きやすくなりますよね。
ミスしても優しくしてくれたり、ご飯に連れて行ってくれたり、何かと便宜を図ってくれたり。
だからこそ「この先輩(先生)に媚びを売っておこう」という下心が芽生えるし、どこかでそういう場面はやってくるだろうな、と思ってこのnoteを開いてくださったことと思います。
本noteはそんなあなたに、せつなが絶対お役に立ちますと断言する内容となっていますので、ぜひ最後までお読みください。
また一回でピンとこない方は何回も繰り返し読んでみてください。
1ヶ月後、3ヶ月後のふとした瞬間に
「あんなnoteあったな、読み返してみよ」
といった使い方も併せておすすめです。
それでは本編へどうぞ。
①傲慢なプライドを手放す
このnoteをお手にとっていただいているあなたは多少なり他人に
「自分を認めてほしい、可愛がってほしい」
と思っているはずです。これ自体は決して悪いことではありません。
ただそれは心のどこかで
「自分は人に丁寧に扱われるべき人間だ」
という傲慢さを持っていることの裏返しです。だからこそ人に好かれないことに対して悲しんだり、怒ったりするわけです。「なんでこんな自分が!」と理不尽に感じている自分に気づくはずです。
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そんなプライドマシマシの後輩を心から好いてくれる人はいるでしょうか。答えはこうです。
「なんだこの生意気なやつは」
「かわいくない後輩だな」
「とりあえず距離とっとこ、、、」
なんかあんまり構ってくれないなぁと思うときは、そーっと距離をとられているときです。
これは目上の人に限った話ではなく、傲慢で、一緒にいるのが面倒だと人は寄りつきません。
寄ってくるとしたら同族か、あなたが持つ傲慢さを「権威」として誤認してしまった人です。
なにはともあれ、拗れた人の周りには拗れた人しか集まりません。
というわけで一旦「好かれたい!!」という思いを手放してみましょう。別に好かれなくてもいいじゃん、人から認められなくてもええやん。
そうするとあなたの余裕なさそうな険しい顔は、穏やかそうないい顔になります。これだけでも人が寄ってきやすくなります。
このプライドへの執着を手放すことがスタートラインです。
②愛情深くなる
あなたは余裕を持って人と接することができるようになりました。自分は何も人に期待していないからとーってもラク。
でもこれではただの世捨て人ですね。
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ここで先輩や先生が何を考えているか想像して感情移入してみます。
「先生、朝は7時から勤務か…大変そうだな…しかも教授にもドヤされて…家帰ったらすぐ寝ちゃうくらい疲れてるんだろうな…その上学生の面倒見てるもんな…」
「先輩サークルもやってテストもやって、大変そうだけどすごい楽しそうな顔してるな…きっと同期や後輩に囲まれて生活するのが楽しいのかもな…」
「〇〇さん、この前フラれてたけど気丈に振る舞ってるな…あんなにデート行くの決まったときは楽しそうだったのに、もう吹っ切れたのかな、そんなわけないよな…」
こんなことを想像しながら「お疲れ様です」と一声かけると、自分でも言葉の重みが違うのがわかるはずです。
先輩への敬意と、敬虔さと、労いと、感謝と、様々なエネルギーが込められた一言。
さらにいえば
「お疲れ様です、今日はちょっと嬉しそうな顔してますね」
「お疲れ様です、最近忙しいんですか」
「大変そうですね、どうかされたんですか?」
ともう一歩踏み込めると、とても素敵なエネルギーが溢れ出します。
そして感情移入するうちに、他人を愛おしく感じる自分が育ってきます。これが「愛情」です。
愛情と欲情を混同している人は多々いますが、また別の機会に。
②’もし愛情を拒否されたら
なんやコイツ何言っとるんやみたいな顔をされることがあります。ここであなたが想像しなきゃいけないことは2つ。
❶感情移入が足りてなかったかも
❷相手が愛情を受け取れない状態にあるかも
基本的には学生さんなりに、後輩なりに思い遣ってくれたんだな、と考えてくださるはずです。
ただ目上の人とはいえ人間ですから、中には自分は愛情を受け取るに値しないも思い込み、そういった暖かいエネルギーを拒絶する氷に閉ざされている方もいます。
だからこそあなたは言葉をお届けする価値があるのです。
真心から出た相手を思いやる言葉というのは、必ず相手に届き心を溶かします。
それでもなお拒否されたらサッパリ諦めましょう。
あなたにあう人が半分、あわない人が半分です。
無理なもんは無理、そこにエネルギーを投入しまくって消耗する必要はありません。
ここまででも十分ボリューミーですが、次が最後の項目になります。
③目上とじゃれる
さて、あなたは教授や社長みたいな目上の人をどう捉えていますか。
・こわそう
・たいへんそう
・なんかすごそう
・理解不能の天上人
・いや理解できてたまるか
ぼくはこう感じています。
上に行けばいくほど、あなたの理解範囲を超えた人たちに出会うことと思います。
そんな天上人と接する上で留意することは以下の1点のみ。
✅目上の人に食ってかかること
小学校や幼少期のサークル活動では「目上の人には礼儀正しく、立場を弁えろ」と教わります。
ただこの教えがあなたの可能性を潰してしまっているのです。(話せば長…以下略)
だいたい礼儀正しく挨拶して、頭下げて、目上の人に好かれると思いますか?
んな人間腐るほどいますよ。下心持っててもただぺこぺこするだけなら誰にでもできますよ。
ではそんなゲスゲスのモブたちと差別化するものは何か。やはり感情移入して一歩踏み込むことです。
「先生、貴重なお時間だということは承知しています。その上でご質問なんですが、先生はどうしてこんな〇〇をされるんですか、、、?なにか秘訣とかあったりするんですか、、、?あぁ〜そうですよね、並々ならぬ理由がありますよね。でも僕も同じ立場だったらそうしたいって思うかもしれませんし、〇〇のために動きたいって考えると思います。先生のエネルギーの根源を少し拝見した気がしてとても勉強になります!ありがとうございます!」
ただし、感情移入が少なければ彼らはすぐにあなたの浅はかさを見抜きます。
感情移入した上で、恐れずに相手の懐に飛び込んでみてください。相手も普段は聞けないような、十歩百歩踏み込んだ話を提供してくれるはずです。
おわりに
もちろんここまででお伝えした方法は即効性は一切ありませんし、これを習慣にするまでには果てしない長旅を強いられるかもしれません。
でも、今日一歩踏み出せば明日が、1ヶ月後が、1年後が変わる。
そんな時間を一つ一つ積み重ねれば、素敵なあなたが未来で待っていると思いませんか。
また本noteに関して何かご感想や意見などありましたら、引用リツイートまたはDMにて気軽にご連絡ください。
あなたの一言が僕の執筆の励みになります。
それではまたの機会に。
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