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言葉とか考える枠組みについて気になったこと

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2021年2月の記事一覧

やばい、とかエモいを使うと語彙不足を指摘されるけど、そんな人も味に関してはうまいって言って言葉を尽くさないよね。
まぁそもそもそんなジジイは、若者がやばいって言うところを「すごい」って言ってるだけだから言える立場じゃないんだけど

高校の時に「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」って言葉を聞いて、賢者じゃなくてもレベルアップできる経験のセーフティネットがあることに安堵したけど、いまだにそれは思う。
経験でコスト込みで60点とか及第点取れるけど、歴史はコスト少なめで80点取れる。そろそろ歴史の側に行きたい

「目に見えないものも大切」「目に見えないもの以外信じない」っていうフレーズあるけど、日常生活の中で大事なものに目に見えるものは意外と少ない。バカ正直に文字通り解釈すると視覚情報だけど、日常の中では会話とか頭の中の考えとか資格情報以外のものばかり。実は認知できるものかを意味してる

独断と偏見だけど、結構多くの人が自分の発言の意味を分からずに発言してる。「みんな自由に自分の好きな話すればいいんだよね」って言う人いるけど、その人の範囲の外の話をしたら排斥する勢いで「◯◯はおかしい」って責めてくる。言ってることの意味をわかってる人と話したい。はぁ。

相手にリスペクトを持って話すって、先天的特技というより、知識・技術・経験によるものだと思えてきた。木属性に火で攻撃するっていうのはゲーマー常識だけど、知識がないとその認知→判断→行動が行えないように。ハンターライセンス的な社会の通行手形が必要なことを知るには学校価値あるかも