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【イラスト練習】アウトプット増やす&ときめきメモ作戦

こんにちは。
イラストレーターのせとうち あんこです。

今年の秋から本格的にイラストを仕事にするために
現在色々と模索中な私です。

今日のお話は、イラストを上達させるために今の私に必要な
ものごとについての、私なりの見解となります。


いざ描き始めると、なんか手が止まってしまう

包装紙のデザインをしてみたい
イラストをもっとレトロに仕上げたい
苦手な風景や建物を外でスケッチしてみたい
自分のスタイルで似顔絵を描いてみたい
など描いてみたいものや、やってみたいことは色々あるのですが

いざ描き始めると手がぴたりと止まってしまいます。
もっとこういう風に描いてみたい!の思考も止まり、
頭がフリーズすることもしばしば。
せっかく心動く対象物が見つかったのに、絵となって成仏
できないものが溜まり、何だかモヤモヤ。

ただ漫然と、思いつくままに描くのもいいのですが
いつもランダムに絵を描くので結局同じようなものしか描けない状態に
あるのでした。

原因はシンプルに「〇〇不足」

何が行動や思考をブロックしているのか、その理由を考えて
みるととても簡単で
純粋に、圧倒的にアウトプットの量が足りていないからでした。

「描いたことがないものは思ったように描けない」
とてもシンプルです。

描いたものの量と引き出しが圧倒的に少ないので
手が動きづらかったり、うまく描けないのは当たり前です。
しかしいざ描こうとすると、うまく描かなくてはと
変に力んだり頭でっかちになってしまい、結局
十分なアウトプット数がこなせていないのでした。

とにかく手を動かすしかない。

これにつきます。

以前は何か描こうとしても、描いたことがあるものしか
頭に浮かばないので結局似たようなモチーフや構図で
描きがちでした。

そこで思い浮かんだのが、
「そうだ。描きたいと思って保存してた参照を描きまくって
同時に成仏させてあげよう。

でした。

いつか描こう、と思って残していた大量の画像や雑誌が
未消化なのもちょっとしたモヤモヤだったのです。

そうと決まればあとは手を動かしていくのみ。
目で見るだけでは結局インプットになっておらず、
これをスケッチすることで手の細胞に覚えさせ
同時にインプットも完了させてしまおうという魂胆です。

発想の引き出しを増やす「ときメモ」


といっても、某ゲームではありません。

参照用の画像や雑誌、これが描いてみたい、と思った背景には
それに「ときめき」を感じたから。
でも往々にして残すだけ残して、何にどうときめいたのかの
深堀りは放っておいたままなのでした。

この画像のどこに心躍ったのか、見える化することで
自分の好みもわかり、創作時に必要な発想のヒントの引き出しが増えるのでは
ないか…?

ということで同時に、ときめきを記録する「ときメモ」作りも
やっていこうと考えました。

やっていきたいことまとめ

  • 参照用に貯めた画像や雑誌をスケッチし、消化(アウトプットの数をこなす)

  • ときめきを可視化する「ときメモ」を残す(日常生活でもスマホに残したい)

まずは
ユニクロさんがシーズンごとに発行しているフリーペーパー
「Life Wear Magazie」の4冊のスケッチから始めるとします。

2022年春夏版〜2024年春夏版の4冊。2年間、温めに温めました。

目標は6月末までの約1ヶ月間とします。
楽しみになってきました。

そしてときめきメモはスケッチの横に書き込み、
日常でのときメモはスマホへ。

スマホに残し続けるか、紙に移すかは様子を見ながらやっていこうと思います。

進捗はスレッズかnoteでシェアできれば…と考え中です。

それでは今日はこの辺で!
最後まで読んでいただいてありがとうございました☺️
今日もいい1日をお過ごしください🌷








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