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「本帰国になったってよ」 残りの時間でやると決めたこと

はじめまして。こんにちは!
イラストレーターのせとうち あんこと申します。

現在私は家族の仕事の都合でシンガポールに住んでいます。
タイトルからもご察しがつくように、
3年半住んだシンガポールから帰国のお達しを受け

日本への本帰国の前にいろんなことをやっておきたい
と意気込んだ今日、これを記念すべき第一発目の記事とさせて頂きました。

シンガポールのことや、イラスト、日々思ったこと、美味しいものなど
日常のことをつらつらと残していきたいと思っています。
似たような環境にいる方はもちろん、興味の方向が似た方、そうでない方も
心をゆるっと解いて読んで頂けるととても嬉しいです。

1. 本帰国の通達を受けるまで
2. 残り3ヶ月、どう過ごす?
3. 残り時間でやると決めたこと

1. 本帰国の通達を受けるまで

それは、想定よりもだいぶ早めの通達でした。
2021年1月にシンガポールでの生活が始まり、居れるものなら
5年くらいはいるものか〜と思いながら、我々は日々を過ごしていました。

現時点、シンガポールでは外国人駐在員の帯同家族が働くには
⚫︎EPやSパス、ワークパーミットなど就労が許されるビザや許可を取得
⚫︎個人事業主となり自身にLOCを発行(2年目以降更新時にローカルの採用が必須)
などの方法を取るしかなく、以前のようにパートのような形態でお仕事に就くことができません。(2024年5月現在:詳細はこちらをご確認ください)

ふと気がつくと
就労が難しい環境➕まだまだ続くと想定していた生活

に完全に慣れてあぐらを描いてしまった自分がいました。
日本で会社勤めをしていた頃より時間の余裕があるおかげで、好きだった
イラストに取り組もうと思えたことはとても嬉しかったのですが

振り返ると相当な時間を溶かしてしまっていた…
これ!これをめっちゃ頑張ってできるようになりました!と言えるものがなく
このまま終わりの日まで漫然と過ごすと、日本に帰った頃に私は恐ろしいほど
後悔するのが目に見えるようでした。

2. 残り3ヶ月、どう過ごす?

自己満足ですが、何かのために夢中で忙しくしている自分でいる方が
私にとっては嬉しい状態であるし、
職場という戦場で毎日頑張ってくれる家族にも「一緒に最後まで
頑張ろう!」と行動で表せるのも良いなぁ、と考えはじめました。

さて、現在5月後半からデッドラインの9月までどのように過ごすか…
ちょっとしたスキルアップや習慣を身につけるには十分な3ヶ月。

まずは、帰ったときに、どんなふうになっていたいかを考えて
そこから目標を立てることにしました。

シンガポールでの生活を振り返ったときに
「こんなことがあった、こんなことが嬉しかった、
こんなことを感じた、これがおいしかった」
など、日々の生活を残せる、何かが欲しい。

日本に帰ってイラストを仕事として始めたいので、
それまでにたくさん絵を描いてスキルアップしたい。

この2つが、本帰国まででやりたいことのメインの柱になることがわかりました。

3. 残り時間でやると決めたこと

残り時間は3ヶ月。約100日程度なので、ここからは最後の日まで
毎日やることを決めました。

  1. 毎日、noteで記事を更新する(行った場所、考えたこと、感じたことなど)

  2. 毎日、Instagamでイラストを更新する

  3. 毎日、一回は外に出る

公言することで、後に引けない状況を作ってしまうわけですが
こうでもしなきゃ私はやらない人間なのも事実です。

こうして発信している、なんてことない日常も、きっと世界の
どこかの誰かのちょっとしたヒントになれば、嬉しい限りです。

最後まで読んでくださってありがとうございます☺️

それではまた明日!

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